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編集の要約なし
ファミコンは世界でもっともたくさん売れたゲーム機だ。それは、ありふれたアナログな日常にデジタルの非日常が広く深く入り込んで、ガラリと一変させた革命ということ。ちっぽけな赤と白の箱はあまねく現実を塗り替え、この国をあっという間にピコピコ音で満たしてしまった。あれから30年。本書を通じて、やればやるほど奥行きと広がりが増すファミコンの世界にひとりでも多くの人に触れていただければ、これに勝る喜びはない。(まえがきより)(帯より)</blockquote>
 
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=== 『中野ブロードウェイ物語』(2022) ===
中野ブロードウェイ竣工55周年記念に出版されたノンフィクション。「第八章 作家と中野ブロードウェイ」を中心に渡辺へのインタビューなどが収録されている。
 
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<div style="font-weight:bold;">単行本情報</div>
<div class="mw-collapsible-content">
: 2022年5月2日第1版第1刷発行
: 著者: 長谷川晶一
: 発行者: 株式会社亜紀書房
: 装丁: 國枝達也
: DTP: 山口良二
: 印刷・製本: 株式会社トライ
: ISBN: 978-4-7505-1738-4
: NDL書誌情報 https://id.ndl.go.jp/bib/032086826
: Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4750517380/wcat-22
 
'''収録内容'''
*はじめに——魅せられて
*第一章 個性派店主、それぞれの思い
*第二章 商店街振興組合の名物理事は88歳
*第三章 「魔窟」の生みの親
*第四章 ほどよい野放図の館
*第五章 「まんだらけ」旋風、吹き荒れる
*第六章 「TRIO」の隆盛と撤退
*第七章 マンガ・小説はどう描いたか
*第八章 作家と中野ブロードウェイ
*第九章 時計と占いと世界的モダンアート
*第十章 百周年の幻影
*おわりに——新時代へ
 
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中央線文化圏を先導した巨大建造物の伝説と現在
 
屋上プール付き分譲マンションと「まんだらけ」などのサブカル店舗群が同居した異空間。活況のインバウンドとコロナ禍を経て"昭和の不沈艦"は今なおアメーバ的進化を続ける。当地に暮らす著者がその全貌に迫った異色ルポ。(帯より)</blockquote>
 
<blockquote style="border: 1px solid #000; padding: 1em;">
かつて沢田研二や青島幸男も暮らし、文化の先端をゆく憧れの場所だったこのビル。来る者を拒まず、去る者を追わず——その存在は常に変わりゆく時代とともにあった。
 
1966年から変転を続ける<ruby><rb>NBW</rb><rp>(</rp><rt>中野ブロードウェイ</rt><rp>)</rp></ruby>の世界へようこそ(帯より)</blockquote>
 
 
<blockquote style="border: 1px solid #000; padding: 1em;">
人呼んで"日本の九龍城"——そのあまりに数奇な歴史とそこに集った人々の営みを紐解く
 
本書に登場する中野ブロードウェイのお店とゆかりの人々
 
古川会長率いる「まんだらけ」、激安弁当の「シャルマン」、8段ソフトクリームの「デイリーチコ」、店内コンサートで賑わう「中野名曲堂」、高級時計店の老舗「ジャックロード」、占いの「染心堂」「ばるばら」、村上隆の「Tonari no Zingaro」、「TRIO」三田隆司、渡辺浩弐、大槻ケンヂ、タブレット純、沖縄電子少女彩、春日武彦、青島美幸、金子義孝……他多数。(帯より)</blockquote>
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