屋上プール付き分譲マンションと「まんだらけ」などのサブカル店舗群が同居した異空間。活況のインバウンドとコロナ禍を経て"昭和の不沈艦"は今なおアメーバ的進化を続ける。当地に暮らす著者がその全貌に迫った異色ルポ。(帯より)</blockquote>
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かつて沢田研二や青島幸男も暮らし、文化の先端をゆく憧れの場所だったこのビル。来る者を拒まず、去る者を追わず——その存在は常に変わりゆく時代とともにあった。
1966年から変転を続ける<ruby><rb>NBW</rb><rp>(</rp><rt>中野ブロードウェイ</rt><rp>)</rp></ruby>の世界へようこそ(帯より)</blockquote>
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人呼んで"日本の九龍城"——そのあまりに数奇な歴史とそこに集った人々の営みを紐解く
本書に登場する中野ブロードウェイのお店とゆかりの人々
古川会長率いる「まんだらけ」、激安弁当の「シャルマン」、8段ソフトクリームの「デイリーチコ」、店内コンサートで賑わう「中野名曲堂」、高級時計店の老舗「ジャックロード」、占いの「染心堂」「ばるばら」、村上隆の「Tonari no Zingaro」、「TRIO」三田隆司、渡辺浩弐、大槻ケンヂ、タブレット純、沖縄電子少女彩、春日武彦、青島美幸、金子義孝……他多数。(帯より)</blockquote>
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