差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
=== 『東浩紀のゼロアカ道場 伝説の「文学フリマ」決戦』(2009) ===
「」を収録。講談社の企画「東浩紀のゼロアカ道場」において制作された批評同人誌の合本。同人誌『ケフィア』の特集「次の10年代のための批評」内に渡辺へのインタビュー「ゲーム・コンテンツ産業・日本のこれから」が収録。インタビュワーは廣田周作(やずや・やずや)。
<div class="toccolours mw-collapsible mw-collapsed">
<div style="font-weight:bold;">単行本情報</div>
<div class="mw-collapsible-content">
: 印刷日 2011年5月5日2009年3月3日発売<ref>https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000208819</ref>: 発行日 2011年5月20日2009年3月2日 第1刷発行: 編者: 茂木健一郎講談社BOX: 写真道場主: 松本昇大東浩紀: 装丁発行者: 宮口瑚中沢義彦: 発行人発行所: 株式会社講談社(講談社BOX レーベル コC-01): 本文データ制作: 梁瀬誠一KODANSHA BOX DTP Team: 発行所印刷所: 凸版印刷株式会社: 製本所: 毎日新聞社株式会社若林製本工場: 印刷製函所: 精興社株式会社岡山紙器所: 製本Book&BOX Design: 大口製本スズキ・クモ(ムシカゴグラフィクス): ISBN: 978-4-62006-32063280705-27: NDL書誌情報 httphttps://id.ndl.go.jp/bib/000011188654000010056948: Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/46203206334062837056/wcat-22 <blockquote style="border: 1px solid #000; padding: 1em;">門下生同人誌『腐女子の履歴書』は、BL・やおい文学研究所の斎藤ミツ、文尾実洋両氏の意向により、収録しておりません。(目次より)</blockquote> <blockquote style="border: 1px solid #000; padding: 1em;">『ケフィア』『最終批評神話』『チョコレート・てろりすと』『Xamoschi』「東浩紀のゼロアカ道場 第四関門」にて制作され、第七回文学フリマで販売された同人誌を全文収録。  『plateau』『新文学』『筑波批評 ゼロアカ道場破り号』 「東浩紀のゼロアカ道場 第四関門」にて”道場破り”として出品された同人誌より、自著要約部分のみ抜粋し収録。  「東浩紀のゼロアカ道場 第四関門 伝説の「文学フリマ」決戦レポート」「東浩紀のゼロアカ道場 第四関門同人誌 講評」書き下ろし。(初出一覧より)</blockquote>
'''収録内容'''
*著・茂木健一郎「刊行にあたって 連帯の時」目次*第一部 命のプリンシプル東浩紀のゼロアカ道場 説明*東浩紀のゼロアカ道場 第四関門参加者紹介*著・堀江貴文「記憶は伝播しづらいものだから」東浩紀のゼロアカ道場 第四関門 伝説の「文学フリマ」決戦レポート さやわか**著・石井光太「報道と現実の間で」門下生同人誌『ケフィア』 project1980 廣田周作(やずや・やずや)・三ツ野陽介**著・サンドウィッチマン・伊達みきお「求めない」門下生同人誌『最終批評神話』 最終批評神話 峰尾俊彦・村上裕一**著・サンドウィッチマン・富澤たけし「模索する日々」門下生同人誌『チョコレート・てろりすと』 <ruby><rb>形而上学</rb><rp>(</rp><rt>めたふぃじかる</rt><rp>)</rp></ruby>女郎館 雑賀壱・筑井真奈**著・山田スイッチ「枝野さんといちご」門下生同人誌『<ruby><rb>Xamoschi</rb><rp>(</rp><rt>ザモスキ</rt><rp>)</rp></ruby>』 Xamoschi 藤田直哉・井上ざもすき**著・加藤千恵「一行書いては消した」道場破り同人誌『<ruby><rb>plateau</rb><rp>(</rp><rt>プラトー</rt><rp>)</rp></ruby>』より**著・竹内薫「ならば、問いたい」「資本主義の抑圧と物語の可能性」 フランス乞食 山田あずさ**著・茂木健一郎「命のプリンシプル」「パロディの世紀と文化の未来」 フランス乞食 坂上秋成*第二部 「その時」に備えて道場破り同人誌『新文学』より**著・渡辺浩弐「アジアのショッピングモールで」「アスペクト論」 文芸空間 天野年朗**著・浅野智哉「心性に根ざす日常」「ライトテロルの新文学」 文芸空間 松平耕一**著・雨宮処凛「私はどれほど無自覚だっただろう」道場破り同人誌『<ruby><rb>筑波批評</rb><rp>(</rp><rt>つくばひひょう</rt><rp>)</rp></ruby> ゼロアカ道場破り号』より**著・村治佳織「何事にも終わりはない」「フィクションするとは一体いかなる行為か」 筑波批評社 シノハラユウキ**著・京田光広「神戸が育んだもの」「フラグメンタルアプローチ」 筑波批評社 塚田憲史*東浩紀のゼロアカ道場 第四関門同人誌 講評 道場主・東浩紀*著・渡辺満久「「津波の痕跡」を記録する」東浩紀のゼロアカ道場 第四関門同人誌 講評 講談社 文芸局 太田克史**著・上杉隆「私はもうしばらくこの仕事を続けるつもりだ」文学フリマのいちばん熱い日 文学フリマ事務局代表・望月倫彦 『パンドラ vol.2 SIDE-B』収録**著・高橋源一郎「レッツゴー、いいことあるさ」ゼロアカ道場という怪物 道場主・東浩紀 『パンドラ vol.2 SIDE-B』収録**著・茂木健一郎「「その時」に備えて」初出一覧
<blockquote style="border: 1px solid #000; padding: 1em;">
私たちは今、お互いの声に耳を傾けるべきである。それぞれの生命の叫びを受け止め、肌の確かさを感じ、ふり返り、夢を語り合う時、きっと明日は開ける。この本に寄せられたそれぞれの「3・11」を共有することで、私たちは「連帯の時」を深め、刻んでいくのだろう。批評の未来がここにある!(帯より函より)</blockquote>
<blockquote style="border: 1px solid #000; padding: 1em;">
あの日、何をしていたか。次世代の批評家を、東浩紀が発見し、育成する! 「東浩紀のゼロアカ道場」!
そして今、何ができるか。初版1万部のデビューを目指し、100人を超える批評家の卵がエントリーした次世代批評家の発見&育成プロジェクト「東浩紀のゼロアカ道場」。あの東浩紀から次々に繰り出される難関を見事に勝ち抜いた10人の門下生と6人の“道場破り”が、全身全霊を懸けて制作した評論同人誌を、同人誌即売イベント「文学フリマ」で販売! 前代未聞の即日完売が続出し、「文学フリマ」をかつてない熱狂の渦に叩き込んだ伝説の評論同人誌を、ここにほぼ完全収録。批評の未来が、ここにある!(帯より函より)</blockquote>
</div></div>
ファミコンは世界でもっともたくさん売れたゲーム機だ。それは、ありふれたアナログな日常にデジタルの非日常が広く深く入り込んで、ガラリと一変させた革命ということ。ちっぽけな赤と白の箱はあまねく現実を塗り替え、この国をあっという間にピコピコ音で満たしてしまった。あれから30年。本書を通じて、やればやるほど奥行きと広がりが増すファミコンの世界にひとりでも多くの人に触れていただければ、これに勝る喜びはない。(まえがきより)(帯より)</blockquote>
 
</div></div>
 
=== 『中野ブロードウェイ物語』(2022) ===
中野ブロードウェイ竣工55周年記念に出版されたノンフィクション。「第八章 作家と中野ブロードウェイ」を中心に渡辺へのインタビューなどが収録されている。
 
<div class="toccolours mw-collapsible mw-collapsed">
<div style="font-weight:bold;">単行本情報</div>
<div class="mw-collapsible-content">
: 2022年5月2日第1版第1刷発行
: 著者: 長谷川晶一
: 発行者: 株式会社亜紀書房
: 装丁: 國枝達也
: DTP: 山口良二
: 印刷・製本: 株式会社トライ
: ISBN: 978-4-7505-1738-4
: NDL書誌情報 https://id.ndl.go.jp/bib/032086826
: Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4750517380/wcat-22
 
'''収録内容'''
*はじめに——魅せられて
*第一章 個性派店主、それぞれの思い
*第二章 商店街振興組合の名物理事は88歳
*第三章 「魔窟」の生みの親
*第四章 ほどよい野放図の館
*第五章 「まんだらけ」旋風、吹き荒れる
*第六章 「TRIO」の隆盛と撤退
*第七章 マンガ・小説はどう描いたか
*第八章 作家と中野ブロードウェイ
*第九章 時計と占いと世界的モダンアート
*第十章 百周年の幻影
*おわりに——新時代へ
 
<blockquote style="border: 1px solid #000; padding: 1em;">
中央線文化圏を先導した巨大建造物の伝説と現在
 
屋上プール付き分譲マンションと「まんだらけ」などのサブカル店舗群が同居した異空間。活況のインバウンドとコロナ禍を経て"昭和の不沈艦"は今なおアメーバ的進化を続ける。当地に暮らす著者がその全貌に迫った異色ルポ。(帯より)</blockquote>
 
<blockquote style="border: 1px solid #000; padding: 1em;">
かつて沢田研二や青島幸男も暮らし、文化の先端をゆく憧れの場所だったこのビル。来る者を拒まず、去る者を追わず——その存在は常に変わりゆく時代とともにあった。
 
1966年から変転を続ける<ruby><rb>NBW</rb><rp>(</rp><rt>中野ブロードウェイ</rt><rp>)</rp></ruby>の世界へようこそ(帯より)</blockquote>
 
 
<blockquote style="border: 1px solid #000; padding: 1em;">
人呼んで"日本の九龍城"——そのあまりに数奇な歴史とそこに集った人々の営みを紐解く
 
本書に登場する中野ブロードウェイのお店とゆかりの人々
 
古川会長率いる「まんだらけ」、激安弁当の「シャルマン」、8段ソフトクリームの「デイリーチコ」、店内コンサートで賑わう「中野名曲堂」、高級時計店の老舗「ジャックロード」、占いの「染心堂」「ばるばら」、村上隆の「Tonari no Zingaro」、「TRIO」三田隆司、渡辺浩弐、大槻ケンヂ、タブレット純、沖縄電子少女彩、春日武彦、青島美幸、金子義孝……他多数。(帯より)</blockquote>
</div></div>

案内メニュー