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、 2020年10月21日 (水) 16:51
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|[[:カテゴリ:主題|主題]] > [[エッセイ、コラム系]] > [[ひらきこもりのすすめ]] > [[『「ひらきこもり」のすすめ』(2002)]]
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'''『「ひらきこもり」のすすめ デジタル時代の仕事論』(2002)'''は渡辺浩弐による単行本。本Wikiでは「'''『「ひらきこもり」のすすめ』(2002)'''」としてページを作成している。
2002年6月24日(?)から2002年9月24日(?)にかけてGTVサイト上で連載された「[[ひらきこもりのすすめ]]」を単行本としてまとめたもの。[[『ひらきこもりのすすめ2.0』(2007)]]は本書の増補改訂版だが、本書の第5章部分は収録されていない。
== 単行本情報 ==
=== 『「ひらきこもり」のすすめ デジタル時代の仕事論』(2002)===
: 2002年11月20日発売<ref>投げ込みの「2002年11月の今月の新刊」に本書があること。講談社現代新書は「毎月20日発売」と記されていることから判断した。</ref>
: 2002年11月20日第一刷発行
: 著者: 渡辺浩弐
: 発行者: 野間佐和子
: 発行所: 株式会社講談社(講談社現代新書 レーベル 1631)
: 装幀者: 杉浦康平+佐藤篤司
: 印刷所: 凸版印刷株式会社
: 製本所: 株式会社大進堂
: カバーイラスト: 横山裕一
: ISBN: 4-06-149631-X
: NDL書誌情報 http://id.ndl.go.jp/bib/000003614963
: Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/406149631X/wcat-22
==== 収録作品 ====
*【第1章】 資本主義から自分主義へ
**労働はもう美徳ではない
**資本主義の最後っ屁"ITバブル"
**新しい快楽主義が見えてきた
**会社にいる意味は本当にあるのか
*【第2章】 遊びの延長を仕事にする
**努力のベクトルは間違っていないか
**仕事中毒は悪いことではないけど
**プロよりマニア、の時代
**「好き」を加速していく
**楽して儲けるスタイル
**才能の話は本当はどうでもいい
**ちょっとしたコツでプロになれる
**僕を見たら千円ください
**デジタル吟遊詩人の夢
**そんなに甘い話があるか
*【第3章】 自分を見つけるためには
**自分で自分を選べる時代
**巨乳についての私見
**デジタルツールで自分探し
**パソコンだけではない
**先祖返りする音楽
**ポケモンやプリクラから始まったこと
**自分撮りの効能
*【第4章】 それで世界はこう変わる
**例えばプレイステーション2で
**住基ネットに対抗せよ!
**家庭用ビデオでよかったなんて
**密室から世界に向けて
**五十年ぶりの革命
**コギャルからハリウッドまで
**撮られるより速く撮る
**視覚の常時接続
**コンテンツ不足一挙解消
**それでも作れない人は
**DJのクリエイティビティー
**一億チャンネルをどう見るか
**新しい国境
**学校はどうしよう
**情念は時空を超える
**ひきこもりつつ覚醒する
*【第5章】 実践篇 <インタビュー>
**秋元きつね
***ノリが大切
***鎖国を意識的にやってみる
***おもしろがられたい!
***植付けの難しさ
***ソバ屋でDVDを売る
**木ノ花さくや (西野つぐみ+にしの公平)
***マンガを動かそうとして
***どんなに忙しくても
***編集者との食い違い
***SMAPがやってるくらいだから……
***ネットで正のエネルギーが集まる
***ポジティブなエネルギーの力
**鈴木裕史
***三十歳で仕事を中断して留学
***孤独と向き合うことも必要
***好みと好みがリンクしていく
***地上波はアンプリファイアー
***デジタル放送では個人性を
***寄付のつもりで本を買ってくれる読者
***個人の価値が数値化される
<blockquote style="border: 1px solid #000; padding: 1em;">
「会社で仕事をする」時代から「好きなことが仕事になる」時代へ(帯より)</blockquote>
<blockquote style="border: 1px solid #000; padding: 1em;">
好きなことを自己表現しよう。ネットで世界中に発信しよう。組織を頼らない新しい仕事論を具体的に提示する。(ジャケットより)</blockquote>
== 出典、リンク、注釈等 ==
<references />
[[カテゴリ:単行本|ひ]]