『中野ブロードウェイ怪談』(2023)
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『中野ブロードウェイ怪談』(2023)は渡辺浩弐による単行本。
単行本情報
『中野ブロードウェイ怪談』(2023)
- 2023年7月11日発売[1]
- 2023年7月10日 第1刷発行
- 2023年7月11日Kindle版発売
- 著者: 渡辺浩弐
- Cover Illustration: pasoputi
- Cover Design: Veia
- Design: Veia
- Book Design: Veia
- Font Direction: 紺野慎一+三本絵里
- 発行者: 太田克史
- 編集担当: 太田克史
- 編集副担当: 戸澤杏奈
- 発行所: 株式会社星海社(星海社FICTIONS レーベル ワ1-09)
- 発売元: 株式会社講談社
- 印刷所: 凸版印刷株式会社
- 製本所: 加藤製本株式会社
- ISBN: 978-4-06-532620-6
- NDL書誌情報 https://id.ndl.go.jp/bib/032906078
- Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4065326206/wcat-22
収録内容
- まえがき
- 01. 赤ん坊じじい
- 02. 中野わらし
- 03. 4階の匂い
- 04. 赤じゅうたんの秘密
- 05. 壁から謎の液体が
- 06. 地下で鐘つく死者の群れ
- 07. 真夜中の水面から伸びる手
- 08. 宇宙人の観光コース?
- 09. 怪人スローマンとは
- 10. 国家機密の巨大トンネル?
- 11. 虹トイレ・赤トイレ
- 12. 人間ガチャ
- 13. 第2中野ブロードウェイ?
- 14. 高速道路でできている?
- 15. 時間停止空間
- 16. 行ってはいけない店
- 17. 無い部屋
- 18. 迷路の先に
- 19. 陸軍中野学校伝説
- 20. Googleマップの黒霧
- 21. トイレットマミー
- 22. 魚に目が無い
- 23. 動物虐待おじさん
- 24. コレクションの裏技
- 25. 南国妖怪in東京
- 26. 忘れられた日記
- あとがき
この本は、ほとんど本当の話です。99.9%くらいは。
中野ブロードウェイはサブカルの聖地ではなく、怪談の聖地だった……?
中野ブロードウェイの某所にある〈開かずのカフェ〉の店主・渡辺浩弐が語る、知る人ぞ知る都市伝説の驚愕の真相!
怪しい老婆が押すベビーカーに座る毛むくじゃらの赤ん坊「赤ん坊じじい」
絡み合う壁の配線に紛れる謎のパイプ「壁から謎の液体が」
見知らぬ男に案内された先に広がる異様な空間「行ってはいけない店」
屋上に突如現れたホッピングばばあ「高速道路でできている?」
全身にトイレットペーパーを巻いて歩き回る男の正体「トイレットマミー」
etc.
どこまでが実話で、どこからが創作なのか……!? 不思議で不気味でゾゾゾな怪談26篇が集結!(帯より)
この本は、ほとんど本当の話です。99.9%くらいは。
1966年竣工。地下3階から最上階まで全13階層。
全長140m、幅45m、高さ31m。
迷路のような商店街とハイソな住居スペースを抱える
東京屈指の魔窟・中野ブロードウェイ。
新しさと懐かしさが混在するこの不思議空間は、
怪奇現象の体験談や都市伝説が数多く噂される
“怪談の聖地”だった……!
本書では、中野ブロードウェイの某所にある
〈開かずのカフェ〉の店主・渡辺浩弐がその真相を究明。
知る人ぞ知る怪談の背後に蠢く、驚愕の真相とは……。
不思議で不気味でゾゾゾな怪談26篇が集結!(ジャケット裏より)