『2999年のゲーム・キッズ(下)』(2013)
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『2999年のゲーム・キッズ(下)』(2013)は渡辺浩弐による「2999年のゲーム・キッズ」シリーズの単行本。上巻である『2999年のゲーム・キッズ(上)』(2013)とあわせ、シリーズの作品を網羅した単行本。
2999年のゲーム・キッズシリーズの単行本 |
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シリーズの一部分を単行本化したもの
完全版 二分冊版 |
単行本情報
『2999年のゲーム・キッズ(下)』(2013)
- 2013年5月9日発売[1]
- 2013年5月9日 第1刷発行
- 2020年11月27日Kindle版発売[2]
- 著者: 渡辺浩弐
- Illustration: 竹、TAGRO
- 発行者: 杉原幹之助・太田克史
- 編集担当: 太田克史
- 編集副担当: 今井雄紀
- 発行所: 株式会社星海社(星海社文庫 レーベル ワ1-06)
- 発売元: 株式会社講談社
- 印刷所: 凸版印刷株式会社
- 製本所: 加藤製本株式会社
- ISBN: 978-4-06-138947-2
- NDL書誌情報 http://id.ndl.go.jp/bib/024398479
- Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4061389475/wcat-22
本書は、2008年に講談社から刊行された『2999年のゲーム・キッズ 完全版DX』を、改稿のうえ文庫化したものです。(奥付より)
収録内容
- いろいろな人々の話
- 運命ゲノム
- 罪人カード
- レイスの話
- シズクダイヤものがたり
この街は、「幸せの約束された完全都市」のはずだった。
渡辺浩弐が紡ぐ、60篇の傑作
SS !!(帯より)
2999年、人間は機械と化し、あらゆる部位が交換可能な身体で暮らしていた。人生の選択はすべて「
塔 」にある中央コンピューターが管理し、街で暮らす誰もが過不足なく、完璧な幸福を実現できるようになっている。幸せの永久機関が存在するこの街は、人類の理想そのもののはずだった……。はるか未来で繰り広げられる、人であって人でないものたちの、闇と光の物語。渡辺浩弐の伝説的傑作、ここに復刻。(ジャケット裏より)
出典、リンク、注釈等
- ↑ https://www.seikaisha.co.jp/information/2013/04/22-2999.html
- ↑ 公式な一次情報ではないが https://twitter.com/amaebooknew/status/1327059593759838208 などで発売日が確認できる。また、Wiki編者もこれがAmazonにおける発売日表記と一致していることを確認している。