『中野ブロードウェイ脱出ゲーム』(2017)
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『中野ブロードウェイ脱出ゲーム』(2017)は渡辺浩弐による単行本。
単行本情報
『中野ブロードウェイ脱出ゲーム』(2017)
- 2017年11月25日発売[1]
- 2017年11月25日初版発行
- 著者: 渡辺浩弐
- カバーイラスト: 三輪士郎
- カバーデザイン: 坂詰佳苗
- 発行者: 郡司聡
- 発行: 株式会社KADOKAWA(角川ホラー文庫 レーベル Hわ3-1 20656)
- 印刷所: 旭印刷
- 製本所: 本間製本
- 装幀者: 田島照久
- ISBN: 978-4-04-102328-0
- NDL書誌情報 http://id.ndl.go.jp/bib/028627222
- Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4041023289/wcat-22
本書は書き下ろしです。(奥付より)
収録内容
- プロローグ
- <EL./エレベーター>
- <RF./屋上階>
- <10F.>
- <9F.>
- <8F.>
- <7F.>
- <6F.>
- <5F.>
- <4F.>
- <3F.>
- <2F.>
- <1F.>
- <B1F.>
- <B2F.>
- <B3F.>
- <?F.>
- <B3F.>
- <B2F.>
- <∞F.>
- <EL./エレベーター>
- <RF./屋上階>
- エピローグ
「ゲーム・キッズ」シリーズの著者が放つ世紀の奇書!
生きてここを出られるのか!? 恐怖度No.1!
怪物と化したビルの地下深層に隠された、恐るべき秘密とは!?
“サブカルチャーの聖地”中野ブロードウェイの秘密
・ショッピングモールは4階までで、5階から上は居住スペース。
・完全に閉め切れば核の影響にも耐えられるほどの機能がある。
・今や住民にも知られていないような隠し扉や隠し通路が存在する。
・建築時の設計図がない。
しかしこのビルには、さらに恐ろしい秘密が隠されていた――。(帯より)
退屈した日々をおくる高校生・裕は、はじめて訪れた中野ブロードウェイで不思議な雰囲気をもった美少女アイドル・マイと出会った。だが突如、大きな衝撃がビルを襲う。地震か事故かテロの類か。シャッターで外光も外音も遮断され、電話もネットもつながらない。さらにはビル自体が生き物のような何かに変容し、次々と人間に襲いかかってきて……!? このビルは人を“食って”生きている――史上最悪の脱出ゲームが始まる。(ジャケット裏より)