アンソロジー、部分参加等の単行本
本ページ、「アンソロジー、部分参加等の単行本」は渡辺浩弐の単著以外の単行本情報を掲載するページである。渡辺の作品を収録したアンソロジーや、インタビュー、コメント提供等で部分的に参加した単行本をまとめてある。
目次
- 1 小説参加の単行本
- 1.1 『ロボットの夜 異形コレクション』(2000)
- 1.2 『ロボット・オペラ ROBOT OPERA: An Anthology of Robot Fiction and Robot Culture』(2004)
- 1.3 『ひとにぎりの異形 異形コレクション』(2007)
- 1.4 『未来妖怪 異形コレクション』(2008)
- 1.5 『星海社カレンダー小説2012(下)』(2012)
- 1.6 『イングレス エージェント・ストーリーズ 01』(2016)
- 1.7 『ステイホームの密室殺人 1 コロナ時代のミステリー小説アンソロジー』(2020)
- 1.8 『ステイホームの密室殺人 2 コロナ時代のミステリー小説アンソロジー』(2020)
- 2 小説以外で参加の単行本
- 3 出典、リンク、注釈等
小説参加の単行本
渡辺の小説が収録された単行本。単行本全体が小説アンソロジーかどうかは問わない。
『ロボットの夜 異形コレクション』(2000)
「2999年2月29日」を収録。異形コレクションシリーズの17巻。
- 2000年11月20日初版第1刷発行
- 監修: 井上雅彦
- 著者: 井上雅彦、草上仁、平山夢明、斎藤肇、菊地秀行、石田一、梶尾真治、青山智樹、奥田鉄人、眉村卓、堀晃、岡本賢一、菅浩江、渡辺浩弐、高野史緒、安土萌、横田順彌、北原尚彦、速瀬れい、友成純一、江坂遊、本間祐、奥田哲也、竹河聖
- カバーCG: 篠原保
- カバーデザイン: 奥沢清(パークデザイン)
- カバー印刷: 萩原印刷
- 本文イラストレーション: 村山潤一
- 発行者: 濱井武
- 印刷: 萩原印刷
- 製本所: ナショナル製本
- 発行所: 株式会社光文社(光文社文庫 レーベル い31-2)
- ISBN: 4-334-73084-1
- NDL書誌情報 http://id.ndl.go.jp/bib/000002938778
- Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4334730841/wcat-22
この作品は光文社文庫のために書下ろされました。(序文より)
収録内容
- 著・井上雅彦「編集序文」
- 第1部 見知らぬ
最先端 - 著・草上仁「サージャリ・マシン」
- 著・平山夢明「
卵男 」 - 著・斎藤肇「自立する者たち」
- 第2部 故郷は未来
- 著・菊地秀行「保が還ってきた」
- 著・石田一「夜のロボット」
- 著・梶尾真治「小壺ちゃん」
- 著・青山智樹「夜警」
- 著・奥田鉄人「METAL KINGDOM」
- 著・眉村卓「サバントとボク」
- 著・堀晃「背赤後家蜘蛛の夜」
- 著・岡本賢一「LE389の任務」
- 著・菅浩江「KAIGOの夜」
- 著・渡辺浩弐「2999年2月29日」
- 第3部 機巧人形の幻想
- 著・高野史緒「錠前屋」
- 著・安土萌「ケルビーノ」
- 著・横田順彌「木偶人」
- 著・北原尚彦「人造令嬢」
- 著・速瀬れい「上海人形」
- 著・友成純一「蔵の中のあいつ」
- 著・江坂遊「缶詰28号」
- 著・本間祐「真夜中の庭で」
- 著・奥田哲也「虹の彼方に」
- 著・井上雅彦「カクテル」
- 著・竹河聖「角出しのガブ」
- 付録 井上雅彦アンソロジー一覧
- 巻末インフォメーション 収録作家から読者へ
ロボットは「闇」を見せる機巧か――?
今宵のテーマは<ロボットの夜>。ホラー、ミステリー、幻想怪奇、ロマンス……さまざまな意味合いの「夜」が登場します。……そして、もちろん、渾身のSFも。物語の精霊たちと味わいましょう。来るべき世紀のすべての夜の
常闇 を。(ジャケット裏より)
『ロボット・オペラ ROBOT OPERA: An Anthology of Robot Fiction and Robot Culture』(2004)
「1999年のゲーム・キッズ」シリーズより「高校教師」、「恋人」、「共犯者」の3作を収録。
- 2004年6月25日初版第1刷発行
- 編著者: 瀬名秀明
- 著者: 瀬名秀明、アンブローズ・ビアス、海野十三、ジョン・ベイノン・ハリス(ジョン・ウィンダム)、レスター・デル・リイ、池内紀、アイザック・アシモフ、C・L・ムーア、川合康雄、ポール・アンダースン、フィリップ・K・ディック、イドリス・シーブライト(マーガレット・セント・クレア)、手塚治虫、ブライアン・W・オールディス、星新一、松原仁、中村仁彦、平井和正、キット・リード、ロジャー・ゼラズニイ、矢野徹、高橋良輔、星野力、R・A・ラファティ、田辺聖子、堀晃、田所論、ジョン・スラデック、大原まり子、杉原知道、ブルース・スターリング、渡辺浩弐、グレッグ・イーガン、山岸真、梶田秀司、前田太郎、菅浩江、藤崎慎吾、柴田智広、難波弘之、江尻正員、日下三蔵
- ブックデザイン: 泉沢光雄
- カバー写真: Getty Images
- カバー印刷: 萩原印刷
- 発行者: 篠原睦子
- 印刷所: 萩原印刷
- 製本所: ナショナル製本
- 発行所: 株式会社光文社
- ISBN: 4-334-92437-9
- NDL書誌情報 http://id.ndl.go.jp/bib/000007399286
- Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4334924379/wcat-22
収録内容
Wiki編者註: 発表年が付されているものがフィクション作品、付されていないものが総説・解説である。
- 著・瀬名秀明「まえがき アトムの世紀をつくったこの物語たち」
- 第一章 一九三〇年代まで 神話からチャペック『R.U.R.』へ
- 著・アンブローズ・ビアス 訳・奥田俊介「自動チェス人形」(1899)
- 著・海野十三「
人造人間 殺害事件」(1931) - 著・ジョン・ベイノン・ハリス(ジョン・ウィンダム) 訳・金子浩「孤独な機械」(1932)
- 著・レスター・デル・リイ 訳・福島正美「愛しのヘレン」(1938)
- 著・池内紀「チェコの人形劇」
- 第二章 一九四〇年代 アシモフのロボットSFと第二次世界大戦
- 著・アイザック・アシモフ 訳・小尾芙佐「うそつき」(1941)
- 著・C・L・ムーア 訳・小尾芙佐「美女ありき」(1944)
- 著・川合康雄「アメリカSF雑誌とロボットSFアート」
- 第三章 一九五〇年代 原子力の未来と鉄腕アトムの誕生
- 著・ポール・アンダースン 訳・金子浩「ドン・キホーテと風車」(1950)
- 著・フィリップ・K・ディック 訳・大森望「にせもの」(1953)
- 著・イドリス・シーブライト(マーガレット・セント・クレア) 訳・安野玲「胸の中の
短絡 」(1954) - 著・手塚治虫「鉄腕アトム サンゴ礁の冒険」(1954)
- 著・ブライアン・W・オールディス 訳・小尾芙佐「世界も涙」(1957)
- 著・星新一「ボッコちゃん」(1958)
- 著・松原仁「鉄腕アトム論」
- 著・中村仁彦「鉄腕28号の時代」
- 第四章 一九六〇年代 輝かしい宇宙時代
- 著・平井和正「レオノーラ」(1962)
- 著・キット・リード 訳・朝倉久志「オートマチックの虎」(1964)
- 著・ロジャー・ゼラズニイ 訳・朝倉久志「フロストとベータ」(1966)
- 著・矢野徹「孤島ひとりぼっち」(1969)
- 著・高橋良輔「ロボットアニメとエンターテインメント産業」
- 著・星野力「誤解して共生する」
- 第五章 一九七〇年代 WABOT登場
- 著・R・A・ラファティ 訳・伊藤典夫「素顔のユリーマ」(1972)
- 著・田辺聖子「愛のロボット」(1973)
- 著・堀晃「最後の接触」(1976)
- 著・田所論「サンダーバード」
- 第六章 一九八〇年代 ロボット元年来たる
- 著・ジョン・スラデック 訳・柳下毅一郎「ロデリックより抜粋」(1980)
- 著・大原まり子「告別の挨拶」(1985)
- 著・杉原知道「ロボットらしく、ロボットらしくなく」
- 第七章 一九九〇年代 二足歩行ロボットの衝撃
- 著・ブルース・スターリング 訳・嶋田洋一「ボヘミアの岸辺」(1990)
- 著・渡辺浩弐「高校教師・恋人・共犯者」<1999年のゲーム・キッズ>シリーズより(1993-1995)
- 著・グレッグ・イーガン 訳・山岸真「誘拐」(1995)
- 著・山岸真「グレッグ・イーガンの"ロボット"SF」
- 著・梶田秀司「2足歩行制御の問題点は何か」
- 著・前田太郎「パワードスーツのサイエンス: 創作と創造の狭間で」
- 第八章 二〇〇〇年代 アトムの誕生日、そして"未来のかけら"
- 著・菅浩江「KAIGOの夜」(2000)
- 著・藤崎慎吾「コスモノートリス」(2002)
- 著・柴田智広「ロボットで人間の知能を知る」
- 著・難波弘之「ロボットと音楽」
- 著・江尻正員「ロボット学会のこれまでと未来」
- 著・日下三蔵「ロボット漫画の系譜」
- 作成・瀬名秀明「主用参考文献、およびロボット文化をさらに知るための150冊」
瀬名秀明と第一線研究者による解説記事と、古今東西の傑作ロボット・フィクションが一堂に会した世界初! 究極最大のロボット・アンソロジー!
人間のイマジネーションは科学や技術を発展させ、また同時に物語を含む文化を生み出してきた。 両者は互いに刺激を与え合うことで、新しいヴィジョンをつくり上げてきたが、なかでもロボティクスはその関係性が極めて密接である。 生命科学など他の分野ではおよそ考えられないほどヴィヴィッドに、両者の相互作用が働いているのである。科学と物語の関係を、ロボティクスを通して立体的に俯瞰することはできないだろうか。
本書は書き下ろしの解説記事と古今東西の傑作ロボット・フィクションを一堂に会することで、ロボットの科学・文化・物語をまるごと総括しようと試みたアンソロジーである。 カレル・チャペックの『R.U.R.』が世に登場し、アイザック・アシモフが「ロビイ」を書く直前の一九三〇年代までを第一章として纏め、その後は十年ごとに区切り、それぞれの時代を代表するロボット・フィクションを紹介する。 各章には瀬名による総説と、第一線で活躍する研究者や作家たちによる短い解説を併載した。また巻末にはブックガイドを兼ねた主用参考文献を付して便宜を図っている。(帯より)
『ひとにぎりの異形 異形コレクション』(2007)
「これは小説ではない」を収録。異形コレクションシリーズの39巻。
- 2007年12月20日初版第1刷発行
- 監修: 井上雅彦
- 著者: 井上雅彦、白河久明、江坂遊、田中啓文、芦辺拓、太田忠司、上田早夕里、渡辺浩弐、北原尚彦、早見裕司、田中文雄、奥田哲也、小田ゆかり、佐々木清隆、梶尾真治、福澤徹三、新津きよみ、岡崎弘明、斎藤肇、眉村卓、平谷美樹、安土萌、草上仁、小中千昭、植草昌実、中尾寛、朝松健、石神茉莉、多岐亡羊、星野幸雄、佐々木ゆう、久美沙織、西秋生、新井素子、平山夢明、山下定、八杉将司、丸川雄一、山口タオ、間瀬純子、横田順彌、堀晃、かんべむさし、高井信、中井紀夫、中原涼、岬兄悟、浅暮三文、大場惑、小林雄次、川又千秋、飯野文彦、藤井俊、北野勇作、林巧、山田正紀、松本楽志、遠藤徹、田中哲弥、倉阪鬼一郎、牧野修、飛鳥部勝則、輝鷹あち、森下一仁、三川祐、加門七海、坂本一馬、菊地秀行、篠田真由美、吉沢景介、藤井青銅、薄井ゆうじ、皆川博子、蒼柳晋、マッシモ・スマレ、小沢章友、矢崎存美、速瀬れい、傳田光洋、深田亨、西崎憲、森田拳次、高橋秀和、高橋葉介、とり・みき、奥田
鉄人 、小島文美、タマル マル - カバーデザイン: 泉沢光雄
- カバー印刷: 萩原印刷
- 発行者: 駒井稔
- 印刷: 萩原印刷
- 製本所: ナショナル製本
- 発行所: 株式会社光文社(光文社文庫 レーベル い31-26)
- ISBN: 978-4-334-74355-0
- NDL書誌情報 http://id.ndl.go.jp/bib/000009197239
- Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4334743552/wcat-22
この作品は光文社文庫のために書下ろされました。(序文より)
収録内容
- 著・井上雅彦「編集序文」
- デラックスな発明
- 著・白河久明「どこからか来た男」
- 著・江坂遊「美しく仕上げるために」
- 著・田中啓文「あるいはマンボウでいっぱいの海」
- 著・芦辺拓「シミュラクラの罠」
- 著・太田忠司「ATM」
- 著・上田早夕里「饗応」
- 著・渡辺浩弐「これは小説ではない」
- 著・井上雅彦「隠者」
- 謎とひみつと犯罪
- 著・北原尚彦「ワトスン博士の内幕」
- 著・早見裕司「あのこと」
- 著・田中文雄「ベルリオーズに乾杯」
- 著・奥田哲也「誘惑」
- 著・小田ゆかり「海のおくりもの」
- 著・佐々木清隆「蓮の花のうら」
- 著・梶尾真治「カタミタケ汁」
- 著・福澤徹三「ごみ屋敷」
- 著・新津きよみ「開けてはならない」
- 著・岡崎弘明「怪人 影法師」
- 著・斎藤肇「誰そ」
- 著・眉村卓「危険な人間」
- 闇の種族あれこれ
- 著・平谷美樹「恐怖の形」
- 著・安土萌「ハロウィーンパーティの夜」
- 著・草上仁「どこかの――」
- 著・小中千昭「死角」
- 著・植草昌実「けものたち」
- 著・中尾寛「よいどれの子」
- 著・朝松健「
立華 白椿 」 - 著・石神茉莉「Rusty Nail」
- 著・多岐亡羊「雪迷子」
- 著・星野幸雄「丼小僧」
- 著・佐々木ゆう「
家鳴 」 - 著・久美沙織「N荘の怪」
- 著・西秋生「チャップリンの幽霊」
- 未来からのノック
- 著・新井素子「ノックの音が」
- 著・平山夢明「宇宙飛行士の死」
- 著・山下定「夜が降る」
- 著・八杉将司「夏がきた」
- 著・丸川雄一「物思う下水道」
- 著・山口タオ「地球人が微笑む時」
- 著・間瀬純子「黄色い花粉都市」
- 著・横田順彌「最後と最初」
- 著・堀晃「開封」
- 著・かんべむさし「それは確かです」
- つねならぬ日常
- 著・高井信「さかさま」
- 著・中井紀夫「こんなの、はじめて」
- 著・中原涼「イタイオンナ」
- 著・岬兄悟「誘蛾灯なおれ」
- 著・浅暮三文「渋谷ニ馬鹿ヲ見ル之詩」
- 著・大場惑「誰もが目を背けるもの」
- 著・小林雄次「だるまさんがころんだ」
- 著・川又千秋「嘘三百日記 ~Scarlet Diary~」
- 著・飯野文彦「バン!」
- 著・藤井俊「カワウソ男」
- 著・北野勇作「白昼」
- 著・林巧「カラス書房」
- 著・山田正紀「TEN SECONDS」
- 妖夢のような
- 著・松本楽志「黄昏の下の図書室」
- 著・遠藤徹「
嘴 と痣 」 - 著・田中哲弥「夕暮れの音楽室」
- 著・倉阪鬼一郎「一」
- 著・牧野修「サクリファイス先輩」
- 著・飛鳥部勝則「とりつく」
- 著・輝鷹あち「浮き石を持つ人へ」
- 著・森下一仁「階段」
- 著・三川祐「蝶を食った男の話」
- 著・加門七海「阿房宮」
- 著・坂本一馬「
両面 雀聖 」
- ひとにぎりの人生
- 著・菊地秀行「廃墟線」
- 著・篠田真由美「砂時計」
- 著・吉沢景介「カラス」
- 著・藤井青銅「美しき夢の家族」
- 著・薄井ゆうじ「恥ずかしい玉」
- 著・皆川博子「穴」
- 著・蒼柳晋「
聖瑞 」 - 著・マッシモ・スマレ「鉄と火から」
- 著・小沢章友「星月夜」
- 著・矢崎存美「ウミガメの夢」
- 著・速瀬れい「蝶の道行」
- 著・傳田光洋「最後のリサイタル」
- 著・深田亨「バディ・システム」
- 著・西崎憲「あなたも一週間で歌がうまくなる」
- ヒトコマの異形
- 森田拳次
- 高橋秀和
- 高橋葉介
- とり・みき
- 奥田
鉄人 - 小島文美
- タマル マル
- 作者解説。ショートショートを中心に
- 著・井上雅彦「感謝の辞。あとがきにかえて」
《10周年特別企画》前篇新作書下ろし
81人の綺羅星たちが紡いだショートショート81篇!(帯より)
ショートショート生誕50周年を飾る特別な一冊をお届けします。
星の
燦 めきを愛する皆様。今回のテーマは<ショートショート>。かねてより、私が最も創ってみたかった一冊でした。コンセプトは、一冊まるごとショートショートだけの《異形コレクション》……。原稿用紙わずか十枚以内に仕掛けられた驚異、幻想、怪奇、奇想、恐怖、喜劇、悲劇、人生のすべて、あるいは、人外のすべて……。短い短い小説たちを、どうぞ、ご愛読してくださいますよう。
いつまでも、長く長く。(ジャケット裏より)
『未来妖怪 異形コレクション』(2008)
「ブログアイドル♡ちょこたん♡の秘密(^_^)」を収録。異形コレクションシリーズの40巻。
- 2008年7月20日初版第1刷発行
- 監修: 井上雅彦
- 著者: 井上雅彦、化野燐、上田早夕里、草上仁、八杉将司、平谷美樹、牧野修、石神茉莉、小林泰三、平山瑞穂、林巧、タカスギシンタロ赤井都、佐多椋、森山東、たなかなつみ、春名トモコ、ハカウチマリ、ひかるこ、峯岸可弥、不狼児、五十嵐彪太、やまなかしほ、圓眞美、葉原あきよ、青島さかな、白縫いさや、はやみかつとし、松本楽志、宮田真司、三津田信三、小中千昭、菊地秀行、タタツシンイチ、渡辺浩弐、梶尾真治、西秋生、井上雅彦、朝松健、間瀬純子
- オブジェ制作: 天野行雄(日本物怪観光)
- 撮影: 坂本真典
- カバー印刷: 萩原印刷
- 本文イラストレーション: 森野達弥
- 発行者: 駒井稔
- 印刷: 慶昌堂印刷
- 製本所: ナショナル製本
- 発行所: 株式会社光文社(光文社文庫 レーベル い31-27)
- 組版: 萩原印刷
未来妖怪
- 編集・選考: タカスギシンタロ、松本楽志
- レイアウト: 櫻舎
- 企画・構成: 井上雅彦
- ISBN: 978-4-334-74452-6
- NDL書誌情報 http://id.ndl.go.jp/bib/000009421534
- Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4334744524/wcat-22
この作品は光文社文庫のために書下ろされました。(序文より)
収録内容
- 著・井上雅彦「編集序文」
- 著・化野燐「youkai名彙」
- 著・上田早夕里「真朱の街」
- 著・草上仁「缶の中の神」
- 著・八杉将司「
産森 」 - 著・平谷美樹「黒いエマージェンシーボックス」
- 著・牧野修「ウエダチリコはへんな顔」
- 著・石神茉莉「雨の夜、迷い子がひとり」
- 著・小林泰三「試作品三号」
- 著・平山瑞穂「恋する
蘭鋳 」 - 著・林巧「エイミーの敗北」
- 未来妖怪
燐寸 匣 超短編作家19人集- 著・タカスギシンタロ「夜の歌」
- 著・赤井都「都市式牛鬼」
- 著・佐多椋「無地な」
- 著・森山東「今、何時どすか」
- 著・たなかなつみ「コノ奥ニアナタノ未来ガ見エマス」
- 著・春名トモコ「化けポスト」
- 著・ハカウチマリ「のうげろり」
- 著・ひかるこ「壁舐めベロベロン・ビルダー」
- 著・峯岸可弥「ホーム・ポジション」
- 著・不狼児「カワウソ」
- 著・五十嵐彪太「アンドロイドは酸化して」
- 著・やまなかしほ「こだま」
- 著・圓眞美「蜘蛛女」
- 著・葉原あきよ「恋するケータイ」
- 著・青島さかな「生贄七尾」
- 著・白縫いさや「帰郷」
- 著・はやみかつとし「オリエント」
- 著・松本楽志「コワイロ」
- 著・宮田真司「夜とマクガフィン」
- 著・三津田信三「合わせ鏡の地獄」
- 著・小中千昭「事実に基づいて Based On The True Events」
- 著・菊地秀行「厄病神」
- 著・タタツシンイチ「
奴等 」 - 著・渡辺浩弐「ブログアイドル♡ちょこたん♡の秘密(^_^)」
- 著・梶尾真治「溶岩洞を伝って」
- 著・西秋生「
時 の獄 」 - 著・井上雅彦「
青猩猩 探訪」 - 著・朝松健「ぬっへっほふ」
- 著・間瀬純子「ミライゾーン」
- 《特別付録 未来妖怪縁起》天野行雄氏(日本物怪観光)によるメイキング・ストーリー
ショッキング大作戦!
未来を幻視する<妖怪実験室>!
化野燐、タタツシンイチ、平山瑞穂、超短編団(帯より)
それは文字通り、未来の妖怪を思い描くという思考実験
ここに集まった作品は、進化し続ける妖怪。宇宙空間の現象に潜む妖怪。最先端科学で解き明かされたかに見えながら、新たな威容を
顕現 する妖怪。未来に伝承される古来の妖怪。未来的な創作妖怪。超現代的な都市伝説……。妖怪から未来を幻視する物語も、未来から妖怪を顕現させる物語も、この一冊の本に集まりました。謹んで本書を、妖怪を愛するすべての想像者と、妖怪たちに捧げます。(ジャケット裏より)
『星海社カレンダー小説2012(下)』(2012)
「親愛なるお母さまへ」を収録。また、各作品には著者によるコメントが付されている。
- 2012年7月12日発売[1]
- 2012年7月12日第1刷発行
- 編集: 星海社編集部
- 著者: 犬村小六、渡辺浩弐、滝本竜彦、紅玉いづき、泉和良
- Illustration: 片山若子、ざいん、名称不明、HERO、一橋真
- Book Design: veia
- Font Direction: 紺野慎一
- 発行者: 杉原幹之助・太田克史
- 編集担当: 太田克史
- 編集副担当: 平林緑萌、山中武、岡村邦寛
- 発行所: 株式会社星海社(星海社FICTIONS レーベル セ1-02)
- 発売元: 株式会社講談社
- 印刷所: 凸版印刷株式会社
- 製本所: 加藤製本株式会社
- ISBN: 978-4-06-138834-5
- NDL書誌情報 http://id.ndl.go.jp/bib/023773001
- Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4061388347/wcat-22
本書は、ウェブサイト『最前線』に二〇一一年九月から二〇一二年一月までに掲載された作品を、改稿のうえ出版したものです。(奥付より)
収録内容
- 著・犬村小六「月のかわいい一側面」(十五夜) Illustration・片山若子
- 著・渡辺浩弐「親愛なるお母さまへ」(敬老の日) Illustration・ざいん
- 著・滝本竜彦「おじいちゃんの小説塾」(塾の日) Illustration・名称不明
- 著・紅玉いづき「青春離婚」(いい夫婦の日) Illustration・HERO
- 著・泉和良「下界のヒカリ」(大晦日) Illustration・一橋真
“1年の記念日”をテーマに、小説の最前線で活躍する作家が贈る、とっておきの
短編集 。(帯より)
小説界の最前線で活躍する作家が贈る、とっておきの短編集。
“1年の記念日”をテーマにWebサイト「最前線」にて期間限定公開されたカレンダー小説を満を持して星海社FICTIONS化。
ご存じ「とある飛空士」シリーズ・
犬村小六 の初短編『月のかわいい一側面』(十五夜 )。短編小説の名手・渡辺浩弐 の『親愛なるお母さまへ』(敬老の日 )。ひきこもり世代のトップランナー・滝本竜彦 の『おじいちゃんの小説塾』(塾の日 )。恋愛小説の次代を担う、紅玉 いづきの『青春離婚』(いい夫婦の日 )。現代SF小説界の新鋭・泉和良 の『下界のヒカリ』(大晦日 )。全5篇を収録した下巻。(ジャケット裏より)
『イングレス エージェント・ストーリーズ 01』(2016)
「完璧少女計画 パーフェクトガールプロジェクト」を収録。
- 2016年2月26日発売[2]
- 2016年2月26日第1刷発行
- 著者: 土屋つかさ、渡辺浩弐
- Illustration: ふゆの春秋、緒方剛志
- Cover Design: Veia
- Book Design: Veia
- Font Direction: 紺野慎一
- 発行者: 藤崎隆・太田克史
- 編集担当: 太田克史
- 編集副担当: 石川詩悠
- 発行所: 株式会社星海社(星海社FICTIONS レーベル ツ2-02)
- 発売元: 株式会社講談社
- 印刷所: 凸版印刷株式会社
- 製本所: 加藤製本株式会社
- ISBN: 978-4-06-139937-2
- NDL書誌情報 http://id.ndl.go.jp/bib/027113816
- Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4061399373/wcat-22
本書は書き下ろしです。(奥付より)
収録内容
- 著・土屋つかさ「2014年、秋葉原」 Illustration・ふゆの春秋
- 著・渡辺浩弐「完璧少女計画 パーフェクトガールプロジェクト」 Illustration・緒方剛志
これは、“現実”の物語だ。
土屋つかさ+渡辺浩弐
強力タッグが挑む、
『イングレス』公式ノベライズ!(帯より)
土屋つかさ 2014年、秋葉原
謎の少女・アリスの逃走劇に巻き込まれ、秋葉原一帯を駆け回ることになったフリージャーナリストの「俺」こと
土屋 ツカサ。未知の物質“XM” をめぐる陰謀、アリスの父が遺した地図の秘密、ツカサにだけ見える“緑”と“青”の光……すべてのピースが揃ったとき、“覚醒” は果たされる──!
渡辺浩弐 完璧少女計画 パーフェクトガールプロジェクト『INGRESS』の擬似現実世界で日夜戦いに身を投じる大学生・
征司 の前に現れたのは、秘書機能アプリ『パーフェクトガールプロジェクト』で作り上げた“理想の恋人”、リセだった。現実世界にまで影響を及ぼすゲームを“生き延びた”二人が到達する、『INGRESS』に秘められた究極の目的とは──。
革命的スマートフォンゲーム『INGRESS』の世界観に着想を得た、日本初の完全オリジナル小説──この“ミッション”に、土屋つかさと渡辺浩弐、二人の巧手が挑む!!!(ジャケット裏より)
『ステイホームの密室殺人 1 コロナ時代のミステリー小説アンソロジー』(2020)
「世界最大の密室」を収録。また、各作品にはあとがきとして著者によるコメントが付されている。
- 2020年8月19日発売[3]
- 2020年8月17日第1刷発行
- 2020年9月30日Kindle版発売[4]
- 著者: 織守きょうや、北山猛邦、斜線堂有紀、津田彷徨、渡辺浩弐
- Book Design: 円と球
- Font Direction: 紺野慎一
- 発行者: 太田克史
- 編集担当: 太田克史
- 編集副担当: 片倉直弥
- 発行所: 株式会社星海社(星海社FICTIONS レーベル ス1-01)
- 発売元: 株式会社講談社
- 印刷所: 凸版印刷株式会社
- 製本所: 加藤製本株式会社
- ISBN: 978-4-06-520652-2
- NDL書誌情報 http://id.ndl.go.jp/bib/030554777
- Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4065206529/wcat-22
収録内容
- はじめに
- 著・織守きょうや「夜明けが遠すぎる」
- 著・北山猛邦「すべての別れを終えた人」
- 著・斜線堂有紀「Stay sweet, sweet home」
- 著・津田彷徨「ゴミ箱診療科のミステリーカルテ 不要不急の殺人」
- 著・渡辺浩弐「世界最大の密室」
- あとがき
新しい時代の、新しい殺意。
2020年を代表するオール書き下ろしミステリー小説アンソロジー!(帯より)
緊急事態宣言からの「ステイホーム」のかけ声とともに一瞬で変わってしまった日常を舞台に、ミステリー界の珠玉の才能たちが競演する「ステイホームの密室殺人」!
織守きょうや「夜明けが遠すぎる」
アルバイト先の突然の休業で困窮した小悪党とその弟分は、オンライン飲み会のアリバイ工作をして殺人を実行するが、その目論見は脆くも崩れ去り──!?
北山猛邦「すべての別れを終えた人」
新型コロナウイルスを避けて地方に疎開した女が、バラバラの焼死体として発見された。果たしてその真相は──。限りなき終末感とともに、名探偵・綿里外が現れる!
斜線堂有紀「Stay sweet, sweet home」
ステイホームで適切な距離が取れず、険悪ムードのとある家族に起こった不慮の死は事件か事故か? オンライン越しに示される推理が冴え渡る!
津田彷徨「ゴミ箱診療科のミステリーカルテ 不要不急の殺人」
とある老人ホームで、新型コロナウイルス感染が疑われる一人の入所者が急死を遂げた。死因究明に取り組む若き医師がたどり着いた真実とは──!? 現役医師作家が描く医療ミステリー。
渡辺浩弐「世界最大の密室」
全人類が引きこもり生活を送る中、「世界最大の密室」と化した「無人の街」で発見された謎の死体。彼はいったいなぜ、どのように殺されて街に現れたのか?(ジャケット裏より)
『ステイホームの密室殺人 2 コロナ時代のミステリー小説アンソロジー』(2020)
「末恐ろしい子供」を収録。また、各作品にはあとがきとして著者によるコメントが付されている。
- 2020年9月17日発売[5]
- 2020年9月15日第1刷発行
- 2020年9月30日Kindle版発売[4]
- 著者: 乙一、佐藤友哉、柴田勝家、法月綸太郎、日向夏、渡辺浩弐
- Book Design: 円と球
- Font Direction: 紺野慎一
- 発行者: 太田克史
- 編集担当: 太田克史
- 編集副担当: 片倉直弥
- 発行所: 株式会社星海社(星海社FICTIONS レーベル ス1-02)
- 発売元: 株式会社講談社
- 印刷所: 凸版印刷株式会社
- 製本所: 加藤製本株式会社
- ISBN: 978-4-06-520914-1
- NDL書誌情報
- Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4065209145/wcat-22
本書は、書き下ろしです。(奥付より)
収録内容
- はじめに
- 著・乙一「ステイホーム殺人事件」
- 著・佐藤友哉「潔癖の密室」
- 著・柴田勝家「すていほぉ~む殺人事件」
- 著・法月綸太郎「題名のない朗読会(抄)」
- 著・日向夏「迷惑な殺人者」
- 著・渡辺浩弐「末恐ろしい子供」
- あとがき
さらなる新しい時代の、さらなる新しい殺意。
2020年を代表するオール書き下ろしミステリー小説アンソロジー、第二弾。(帯より)
緊急事態宣言からの「ステイホーム」のかけ声とともに一瞬で変わってしまった日常を舞台に、さらなるミステリー界の珠玉の才能たちが競演する「ステイホームの密室殺人」、待望の第2巻!
乙一「ステイホーム殺人事件」
新型コロナウイルスに感染し、自宅療養中の男子高校生が刺殺体で発見された。密室殺人の謎を追いかけた末に友人たちが行き着いた、彼の死に込められたメッセージとは? 乙一のせつなさと天才が爆発する傑作。
佐藤友哉「潔癖の密室」
外界との接触をすべて断ち、引きこもった潔癖症一族の家長がリモート家族会議中に刺殺された。潔癖症の家族がなぜ人を刺殺できたのか、そして密室はいかにして作られたのか、二つの謎にリモート探偵が挑む!
柴田勝家「すていほぉ~む殺人事件」
自粛休業中で無人のメイド喫茶で、店長が死体となって発見された。密室と化した店内の謎を、メイド探偵とメイド喫茶オタクの二人が解き明かす!
法月綸太郎「題名のない朗読会(抄)」
自粛警察がはびこる「新しい日常」下、ボランティア読み聞かせ会の開催で世間から中傷を受け、沈黙していた児童作家が満を持して新たに朗読会を開催した。脅迫状が送りつけられる中、彼が読んだものとは──!?
日向夏「迷惑な殺人者」
ステイホーム期間中、コロナ陽性者が出たマンションで起きた飛び降り事件。その死は自殺か他殺か、謎めいた動機をめぐってコロナ時代ならではの推理が迫る!
渡辺浩弐「末恐ろしい子供」
保育園休園のあおりを受け、遠隔見守りサービスを使って子育てする夫婦。ある日、監視カメラの目をくぐって息子が死んでしまう事件が起こるが、その裏には恐るべき真相が隠されていた──!(ジャケット裏より)
小説以外で参加の単行本
渡辺がインタビュー、解説等で参加した単行本。
『竜騎士07インタビューズ』(2012)
渡辺は「第1章 『ひぐらしのなく頃に』インタビュー」にインタビュアーとして参加。もともとは雑誌『ファウスト Vol.5』に掲載された企画。インタビューはウェブ上にも掲載されている( https://sai-zen-sen.jp/works/extras/faust07higurashi/01/01.html )。
- 2012年8月9日発売[6]
- 2012年8月9日第1刷発行
- 著者: 竜騎士07
- Book Design: 波澄智子(next door design)
- Font Direction: 紺野慎一
- 発行者: 杉原幹之助・太田克史
- 編集担当: 太田克史
- 編集副担当: 平林緑萌
- 発行所: 株式会社星海社(星海社文庫 レーベル リ1-18)
- 発売元: 株式会社講談社
- 印刷所: 凸版印刷株式会社
- 製本所: 株式会社大進堂
- ISBN: 978-4-06-138937-3
- NDL書誌情報 http://id.ndl.go.jp/bib/023835829
- Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4061389378/wcat-22
本書は、『ファウスト vol.5』および『ファウストvol.8』(いずれも講談社)、星海社ウェブサイト『最前線』に掲載されたものを加筆訂正の上文庫化したものです。(奥付より)
収録内容
- 解題
- 第1章『ひぐらしのなく頃に』インタビュー
- 第2章『うみねこのなく頃に』インタビュー1
- 第3章『うみねこのなく頃に』インタビュー2
- 第4章『うみねこのなく頃に』インタビュー3
- 第5章『うみねこのなく頃に』インタビュー4
- あとがき
雛見沢村と六軒島を愛するすべての人へ──。
『ひぐらし』10周年『うみねこ』5周年記念出版(帯より)
『ひぐらしのなく頃に』から一〇年、『うみねこのなく頃に』から五年──。
希代 のクリエイター・竜騎士07が、伝説的文芸雑誌『ファウスト』を舞台にして繰 り広 げたすべてのロングインタビューを収録した、ファン必携 の一冊が登場。おなじみ“竜騎士07世界の水先案内人”KEIYAによる解題を加え、巻末には竜騎士07書き下ろしのあとがきを収録。雛見沢村 と六軒島 を愛するすべての人に贈る、コレクターズ・アイテム!(ジャケット裏より)
『竜騎士07インタビューズ 完全版』(2012)
『竜騎士07インタビューズ』(2012)の増補版。渡辺は「第1章 『ひぐらしのなく頃に』インタビュー」にインタビュアーとして参加。もともとは雑誌『ファウスト Vol.5』に掲載された企画。インタビューはウェブ上にも掲載されている( https://sai-zen-sen.jp/works/extras/faust07higurashi/01/01.html )。
- 2012年9月10日発売[7]
- 2012年9月10日第1刷発行
- 2020年7月17日Kindle版発売[8]
- 著者: 竜騎士07
- Book Design: 波澄智子(next door design)
- Font Direction: 紺野慎一
- 発行者: 杉原幹之助・太田克史
- 編集担当: 太田克史
- 編集副担当: 平林緑萌
- 発行所: 株式会社星海社(星海社文庫 レーベル リ1-19)
- 発売元: 株式会社講談社
- 印刷所: 凸版印刷株式会社
- 製本所: 株式会社大進堂
- ISBN: 978-4-06-138939-7
- NDL書誌情報 http://id.ndl.go.jp/bib/023901686
- Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4061389394/wcat-22
本書は、『ファウスト vol.5』『ファウスト vol.7』『ファウストvol.8』(いずれも講談社)、星海社ウェブサイト『最前線』に掲載されたものを加筆訂正の上文庫化したものです。(奥付より)
収録内容
- 解題
- 第1章『ひぐらしのなく頃に』インタビュー
- 第2章『うみねこのなく頃に』インタビュー1
- 第3章『うみねこのなく頃に』インタビュー2
- 第4章『うみねこのなく頃に』インタビュー3
- 第5章『うみねこのなく頃に』インタビュー4
- 第6章『うみねこのなく頃に』インタビュー5
- 第7章『うみねこのなく頃に』インタビュー6
- 第8章『うみねこのなく頃に』インタビュー7
- あとがき
雛見沢村と六軒島を愛するすべての人へ──。
『ひぐらし』10周年『うみねこ』5周年記念出版(帯より)
『ひぐらしのなく頃に』から一〇年、『うみねこのなく頃に』から五年──。
希代 のクリエイター・竜騎士07が、伝説的文芸雑誌『ファウスト』を舞台にして繰 り広 げたすべてのロングインタビューを収録した、ファン必携 の一冊が登場。おなじみ“竜騎士07世界の水先案内人”KEIYAによる解題を加え、巻末には竜騎士07書き下ろしのあとがきを収録。雛見沢村 と六軒島 を愛するすべての人に贈る、コレクターズ・アイテム!(ジャケット裏より)
出典、リンク、注釈等
- ↑ https://www.seikaisha.co.jp/information/2012/05/30-2012-1.html
- ↑ https://www.seikaisha.co.jp/information/2016/02/11-post-ingressnobel.html
- ↑ https://www.seikaisha.co.jp/information/2020/07/22-post-stayhome1.html
- ↑ 4.0 4.1 公式な一次情報ではないが https://twitter.com/amaebooknew/status/1305905461409902592 などで発売日が確認できる。
- ↑ https://www.seikaisha.co.jp/information/2020/09/02-post-stayhome2.html
- ↑ https://www.seikaisha.co.jp/information/2012/07/18-post-109.html
- ↑ https://www.seikaisha.co.jp/information/2012/08/15-07-1.html
- ↑ 公式な一次情報ではないが https://twitter.com/amaebooknew/status/1280232826751737856 などで発売日が確認できる。また、Amazon内の(『完全版』ではない)『竜騎士07インタビューズ』にKindle版は紐付けられているが、Kindle版の収録内容は『完全版』と同一のものである。