『BLACK OUT』(1996)
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『BLACK OUT』(1996)は渡辺浩弐による単行本。
『1999年のゲーム・キッズ』を原案としたテレビドラマ『BLACK OUT(テレビドラマ)』のノベライズ作品。文庫版は『BLACK OUT』(1999)。
単行本情報
『BLACK OUT』(1996)
- 1996年3月6日第1刷発行
- 1996年4月9日第4刷発行
- 著者: 渡辺浩弐
- 発行者: 見城徹
- 発行所: 株式会社幻冬舎
- 印刷・製本所: 中央精版印刷株式会社
- カバーCGデザイン: 深井誠之
- 装幀: 幻冬舎デザイン室
- 編集: 太田和美(幻冬舎)
- 協力: 岡田仁志
- ISBN: 4-87728-098-7
- NDL書誌情報 http://id.ndl.go.jp/bib/000003028278
- Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4877280987/wcat-22
収録作品
- シークレット・アクセス
- Futurity 1 設計された子供達 <クローニング>
- Futurity 2 プラズマ・ゲーム <インディペンデント・テロリズム>
- Futurity 3 アルキメデスの罪 <バイオ・コンピュータ・ウイルス>
- Futurity 4 死者再生プログラム <AIホログラフィ>
- Futurity 5 地獄からのコール <音響爆弾>
- Futurity 6 太古の毒 <ホメオボックス>
- Futurity 7 海のメデューサ <遺伝子操作>
- Futurity 8 ハーメルン・ハッカー <サイバーチップ>
- Futurity 9 夢を食うマシン <ブレイン・スキャニング>
- Futurity 10 奇妙な人質 <人工受精>
- アナザー・ブラックアウト
発展しつづける科学が、悪魔の道具になった時、世界は《BLACK OUT》と化した。
1999年、某日――。警察庁内に非公式組織が設立された。正式名称は警察庁科学捜査部。捜査官は西北大学理工学部講師と、FBIで犯罪心理学を学んだエリート女性警察官。さらに天才ハッカーの少年が加わった。捜査対象はハイテク犯罪。それまでの警察のレベルを超越した事件が多発していたのだ。(ジャケット折り返しより)
1999年、科学が悪魔の道具となった――。
クローニング、DNA操作、コンピュータ・ウイルス……。多発するハイテク犯罪に科学捜査部が立ち向かう。
知られざるストーリー満載。
カルト的人気深夜ドラマの原作(土曜日深夜1:10~テレビ朝日系)(帯より)