『2000年のゲーム・キッズ』(1997)
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2000年のゲーム・キッズシリーズの単行本 |
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三分冊版
二分冊版 |
『2000年のゲーム・キッズ』(1997)は渡辺浩弐による2000年のゲーム・キッズシリーズの単行本。
週刊連載で発表されたショートショートの一部を単行本化したもの。続巻は『夢ビデオ』(1997)、『バーチャル・アイドル・クラブ』(1998)。
シリーズを網羅的に読むためには本書(または『2000年のゲーム・キッズ』(2000))、『夢ビデオ』(1997)、『バーチャル・アイドル・クラブ』(1998)の3冊セットか、『2000年のゲーム・キッズ(上)』(2012)、『2000年のゲーム・キッズ(下)』(2012)の上下巻セットが存在する。
なおどちらの組み合わせにも互いのセットに収録されていない作品を収録している。本書においては友達バーと器用な奴の2作が上下巻セットに収録されていない。
単行本情報
『2000年のゲーム・キッズ』(1997)
- 1997年2月28日発売
- カバー・本文デザイン: 箕浦卓
- イラスト: 佐和健治
- 発行: アスペクト
- ISBN: 4-89366-679-7
- NDL書誌情報 http://id.ndl.go.jp/bib/000002625507
- Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4893666797/wcat-22
収録作品
- 01話 「また会いましたね」
- 02話 「誰かに似た人」
- 03話 「変身」
- 04話 「強情な脳」
- 05話 「秋色」
- 06話 「友達バー」
- 07話 「料理」
- 08話 「カウチポテト」
- 09話 「産むわ」
- 10話 「梅干し」
- 11話 「天職」
- 12話 「特殊部隊」
- 13話 「柔和な人々」
- 14話 「育てゲーム」
- 15話 「大切な時間」[1]
- 16話 「血も凍る話」
- 17話 「ユートピア」
- 18話 「人生リセット・サービス」
- 19話 「教師洗脳法」
- 20話 「バレンタインデー後日談」
- 21話 「地下牢」
- 22話 「冷蔵庫のなかのこと」
- 23話 「1億人の恋人」
- 24話 「人材」
- 25話 「消えたニューハード」
- 26話 「下町の風情」
- 27話 「大山くん」
- 28話 「99.5階」
- 29話 「大きな木の下で」
- 30話 「簡単な指令」
- 31話 「器用な奴」
- 32話 「黒い友だち」
- 33話 「続・黒い友だち」
- 34話 「殺戮ゲーム」
- あとがき
出典、リンク
- ↑ この作品は各話扉ページでは「大切な時間」、目次ページでは「大切な瞬間」と表記されている