『BLACK OUT』(1999)
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『BLACK OUT』(1999)は渡辺浩弐による単行本。『BLACK OUT』(1996)の文庫化作品。
単行本情報
『BLACK OUT』(1999)
- 1999年11月25日初版発行
- 著者: 渡辺浩弐
- 発行者: 見城徹
- 発行所: 株式会社幻冬舎(幻冬舎文庫 レーベル わ-1-5)
- 印刷・製本: 中央精版印刷株式会社
- 装丁者: 高橋雅之
- カバーデザイン: 幻冬舎デザイン室
- カバーCG: 小畑正好
- 構成協力: 岡田仁志[1]
- ISBN: 4-87728-808-2
- NDL書誌情報 http://id.ndl.go.jp/bib/000002925717
- Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4877288082/wcat-22
この作品は一九九六年三月小社より刊行されたものです。なお文庫化に際し、二章を新たに加筆しました。(奥付より)
収録内容
- シークレット・アクセス
- Futurity1 設計された子供達 <クローニング>
- Futurity2 プラズマ・ゲーム <インディペンデント・テロリズム>
- Futurity3 アルキメデスの罪 <バイオ・コンピュータ・ウイルス>
- Futurity4 死者再生プログラム <AIホログラフィ>
- Futurity5 地獄からのコール <音響爆弾>
- Futurity6 太古の毒 <ホメオボックス>
- Futurity7 海のメデューサ <遺伝子操作>
- Futurity8 ハーメルン・ハッカー <サイバーチップ>
- Futurity9 夢を食うマシン <ブレイン・スキャニング>
- Futurity10 奇妙な人質 <人工受精>
- Futurity11 利己的な遺伝子 <ドーピング>
- Futurity12 BLACK OUT <遺伝子解析>
- 解説 小谷真里
ミステリー心中。
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出典、リンク、注釈等
- ↑ 岡田氏の名前は「TV DRAMA STAFF」の最後に記されている。しかし、他のスタッフと異なるフォントで記されていることと、『BLACK OUT』(1996)では明確にEDITORIAL STAFF中の「協力」に岡田氏がクレジットされていることから、書籍に関する構成協力と判断し、ここに記した。岡田氏がテレビドラマ版の構成協力も行っていた可能性はある。