「『2000年のゲーム・キッズ』(1997)」の版間の差分

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'''『2000年のゲーム・キッズ』(1997)'''は渡辺浩弐による[[2000年のゲーム・キッズ]]シリーズの単行本。
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'''『2000年のゲーム・キッズ』(1997)'''は渡辺浩弐によるSFショートショートシリーズ「[[2000年のゲーム・キッズ]]」の単行本。文庫版は[[『2000年のゲーム・キッズ』(2000)]]。
  
 
シリーズを三分冊で発売した単行本の一巻目。二巻は[[『夢ビデオ』(1997)]]、三巻は[[『バーチャル・アイドル・クラブ』(1998)]]。
 
シリーズを三分冊で発売した単行本の一巻目。二巻は[[『夢ビデオ』(1997)]]、三巻は[[『バーチャル・アイドル・クラブ』(1998)]]。
  
シリーズを網羅的に読むためには本書(または[[『2000年のゲーム・キッズ』(2000)]])、[[『夢ビデオ』(1997)]]、[[『バーチャル・アイドル・クラブ』(1998)]]の三分冊セットか、[[『2000年のゲーム・キッズ(上)』(2012)]]、[[『2000年のゲーム・キッズ(下)』(2012)]]の二分冊セットが存在する。なおどちらの組み合わせにももう一方のセットに収録されていない作品を収録している。本書においては「[[友達バー]]」と「[[器用な奴]]」の2作が二分冊セットに収録されていない。
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シリーズを網羅的に読むためには本書(または本書の文庫版である[[『2000年のゲーム・キッズ』(2000)]])、[[『夢ビデオ』(1997)]]、[[『バーチャル・アイドル・クラブ』(1998)]]の三分冊セットと、[[『2000年のゲーム・キッズ(上)』(2012)]]、[[『2000年のゲーム・キッズ(下)』(2012)]]の二分冊セットが存在する。なおどちらの組み合わせにももう一方のセットに収録されていない作品を収録している。本書においては「[[友達バー]]」と「[[器用な奴]]」の2作が二分冊セットに収録されていない。
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== 単行本情報 ==
 
== 単行本情報 ==
 
=== 『2000年のゲーム・キッズ』(1997)===  
 
=== 『2000年のゲーム・キッズ』(1997)===  
 
: 1997年2月28日発売<ref>連載#169のページより。</ref>
 
: 1997年2月28日発売<ref>連載#169のページより。</ref>
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: 1997年3月13日初版発行
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: 1998年7月21日3版発行
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: 著者: 渡辺浩弐
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: 発行人・編集人・編集長: 浜村弘一
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: 編集: 国領雄二郎・金子亮(週刊ファミ通編集部)
 
: カバー・本文デザイン: 箕浦卓
 
: カバー・本文デザイン: 箕浦卓
:イラスト: 佐和健治
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: イラスト: 佐和健治
: 発行: アスペクト
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: 印刷: 大日本印刷株式会社
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: 発行: アスキー
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: 発行所: アスペクト
 
: ISBN: 4-89366-679-7
 
: ISBN: 4-89366-679-7
 
: NDL書誌情報 http://id.ndl.go.jp/bib/000002625507
 
: NDL書誌情報 http://id.ndl.go.jp/bib/000002625507
 
: Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4893666797/wcat-22
 
: Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4893666797/wcat-22
  
==== 収録作品 ====
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==== 収録内容 ====
 
*01話 「[[また会いましたね]]」
 
*01話 「[[また会いましたね]]」
 
*02話 「[[誰かに似た人]]」
 
*02話 「[[誰かに似た人]]」
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*13話 「[[柔和な人々]]」
 
*13話 「[[柔和な人々]]」
 
*14話 「[[育てゲーム]]」
 
*14話 「[[育てゲーム]]」
*15話 「[[大切な時間]]」<ref>この作品は各話扉ページでは「大切な時間」、目次ページでは「大切な瞬間」と表記されている</ref>
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*15話 「[[大切な時間]]」<ref>この作品は各話扉ページでは「大切な時間」、目次ページでは「大切な瞬間」と表記されている。</ref>
 
*16話 「[[血も凍る話]]」
 
*16話 「[[血も凍る話]]」
 
*17話 「[[ユートピア]]」
 
*17話 「[[ユートピア]]」
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*あとがき
 
*あとがき
  
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<div style="font-weight:bold;">'''収録内容(ページ情報つき)'''</div>
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*01話 「[[また会いましたね]]」 ''pp.4-9''
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*02話 「[[誰かに似た人]]」 ''pp.10-15''
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*03話 「[[変身]]」 ''pp.16-21''
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*04話 「[[強情な脳]]」 ''pp.22-27''
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*05話 「[[秋色]]」 ''pp.28-33''
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*06話 「[[友達バー]]」 ''pp.34-39''
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*07話 「[[料理]]」 ''pp.40-45''
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*08話 「[[カウチポテト]]」 ''pp.46-51''
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*09話 「[[産むわ]]」 ''pp.52-57''
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*10話 「[[梅干し]]」 ''pp.58-63''
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*11話 「[[天職]]」 ''pp.64-69''
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*12話 「[[特殊部隊]]」 ''pp.70-75''
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*13話 「[[柔和な人々]]」 ''pp.76-81''
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*14話 「[[育てゲーム]]」 ''pp.82-87''
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*15話 「[[大切な時間]]」<ref>この作品は各話扉ページでは「大切な時間」、目次ページでは「大切な瞬間」と表記されている。</ref> ''pp.88-93''
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*16話 「[[血も凍る話]]」 ''pp.94-99''
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*17話 「[[ユートピア]]」 ''pp.100-105''
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*18話 「[[人生リセット・サービス]]」 ''pp.108-113''
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*19話 「[[教師洗脳法]]」 ''pp.114-119''
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*20話 「[[バレンタインデー後日談]]」 ''pp.120-125''
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*21話 「[[地下牢]]」 ''pp.126-131''
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*22話 「[[冷蔵庫のなかのこと]]」 ''pp.132-137''
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*23話 「[[1億人の恋人]]」 ''pp.138-143''
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*24話 「[[人材]]」 ''pp.144-149''
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*25話 「[[消えたニューハード]]」 ''pp.150-155''
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*26話 「[[下町の風情]]」 ''pp.156-161''
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*27話 「[[大山くん]]」 ''pp.162-167''
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*28話 「[[99.5階]]」 ''pp.168-173''
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*29話 「[[大きな木の下で]]」 ''pp.174-179''
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*30話 「[[簡単な指令]]」 ''pp.180-185''
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*31話 「[[器用な奴]]」 ''pp.186-191''
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*32話 「[[黒い友だち]]」 ''pp.192-197''
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*33話 「[[続・黒い友だち]]」 ''pp.198-203''
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*34話 「[[殺戮ゲーム]]」 ''pp.204-211''
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*あとがき ''pp.212-215''
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<blockquote style="border: 1px solid #000; padding: 1em;">TVドラマ『ブラックアウト』などの原作・原案を多数含む、話題の仮想科学小説第1弾!!
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すべての終わり(1999年)のその先(2000年)へ!
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週刊ファミ通誌上にて絶賛連載中の小説を単行本化!(帯より)<ref>Wiki編者は帯現物は確認できていない。https://aucfree.com/items/g214911287</ref></blockquote>
 
== 出典、リンク、注釈等 ==
 
== 出典、リンク、注釈等 ==
 
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2024年7月7日 (日) 07:39時点における最新版

主題 > SFショートショート > 2000年のゲーム・キッズ > 『2000年のゲーム・キッズ』(1997)

『2000年のゲーム・キッズ』(1997)は渡辺浩弐によるSFショートショートシリーズ「2000年のゲーム・キッズ」の単行本。文庫版は『2000年のゲーム・キッズ』(2000)

シリーズを三分冊で発売した単行本の一巻目。二巻は『夢ビデオ』(1997)、三巻は『バーチャル・アイドル・クラブ』(1998)

シリーズを網羅的に読むためには本書(または本書の文庫版である『2000年のゲーム・キッズ』(2000))、『夢ビデオ』(1997)『バーチャル・アイドル・クラブ』(1998)の三分冊セットと、『2000年のゲーム・キッズ(上)』(2012)『2000年のゲーム・キッズ(下)』(2012)の二分冊セットが存在する。なおどちらの組み合わせにももう一方のセットに収録されていない作品を収録している。本書においては「友達バー」と「器用な奴」の2作が二分冊セットに収録されていない。

2000年のゲーム・キッズシリーズの単行本
三分冊版

二分冊版

単行本情報

『2000年のゲーム・キッズ』(1997)

1997年2月28日発売[1]
1997年3月13日初版発行
1998年7月21日3版発行
著者: 渡辺浩弐
発行人・編集人・編集長: 浜村弘一
編集: 国領雄二郎・金子亮(週刊ファミ通編集部)
カバー・本文デザイン: 箕浦卓
イラスト: 佐和健治
印刷: 大日本印刷株式会社
発行: アスキー
発行所: アスペクト
ISBN: 4-89366-679-7
NDL書誌情報 http://id.ndl.go.jp/bib/000002625507
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4893666797/wcat-22

収録内容


収録内容(ページ情報つき)


TVドラマ『ブラックアウト』などの原作・原案を多数含む、話題の仮想科学小説第1弾!!

すべての終わり(1999年)のその先(2000年)へ!

週刊ファミ通誌上にて絶賛連載中の小説を単行本化!(帯より)[4]

出典、リンク、注釈等

  1. 連載#169のページより。
  2. この作品は各話扉ページでは「大切な時間」、目次ページでは「大切な瞬間」と表記されている。
  3. この作品は各話扉ページでは「大切な時間」、目次ページでは「大切な瞬間」と表記されている。
  4. Wiki編者は帯現物は確認できていない。https://aucfree.com/items/g214911287