「『2999年のゲーム・キッズ(下)』(2013)」の版間の差分

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== 単行本情報 ==
 
== 単行本情報 ==
 
=== 『2999年のゲーム・キッズ(下)』(2013) ===  
 
=== 『2999年のゲーム・キッズ(下)』(2013) ===  
: 2013年5月9日発売
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: 2013年5月9日発売<ref>https://www.seikaisha.co.jp/information/2013/04/22-2999.html</ref>
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: 2013年5月9日 第1刷発行
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: 2020年11月27日Kindle版発売<ref>公式な一次情報ではないが https://twitter.com/amaebooknew/status/1327059593759838208 などで発売日が確認できる。また、Wiki編者もこれがAmazonにおける発売日表記と一致していることを確認している。</ref>
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: 著者: 渡辺浩弐
 
: Illustration: 竹、TAGRO
 
: Illustration: 竹、TAGRO
: 発行: 星海社(星海社文庫 レーベル)
+
: 発行者: 杉原幹之助・太田克史
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: 編集担当: 太田克史
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: 編集副担当: 今井雄紀
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: 発行所: 株式会社星海社(星海社文庫 レーベル ワ1-06)
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: 発売元: 株式会社講談社
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: 印刷所: 凸版印刷株式会社
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: 製本所: 加藤製本株式会社
 
: ISBN: 978-4-06-138947-2
 
: ISBN: 978-4-06-138947-2
 
: NDL書誌情報 http://id.ndl.go.jp/bib/024398479
 
: NDL書誌情報 http://id.ndl.go.jp/bib/024398479
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==== 収録作品 ====
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==== 収録内容 ====
 
 
 
*いろいろな人々の話
 
*いろいろな人々の話
 
**運命ゲノム
 
**運命ゲノム
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*[[シズクダイヤものがたり]]
 
*[[シズクダイヤものがたり]]
  
<blockquote style="border: 1px solid #000; padding: 1em;">2999年、人間は機械と化し、あらゆる部位が交換可能な身体で暮らしていた。人生の選択はすべて「塔」にある中央コンピューターが管理し、街で暮らす誰もが過不足なく、完璧な幸福を実現できるようになっている。幸せの永久機関が存在するこの街は、人類の理想そのもののはずだった……。はるか未来で繰り広げられる、人であって人でないものたちの、闇と光の物語。渡辺浩弐の伝説的傑作、ここに復刻。(帯・ジャケットより)</blockquote>
 
  
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<div class="toccolours mw-collapsible mw-collapsed">
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<div style="font-weight:bold;">'''収録内容(ページ情報つき)'''</div>
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<div class="mw-collapsible-content">
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*いろいろな人々の話 ''pp.9-293''
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**運命ゲノム ''pp.11-177''
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***「[[速達|<ruby><rb>速達</rb><rp>(</rp><rt>そくたつ</rt><rp>)</rp></ruby>]]」 ''pp.12-15''
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***「[[才能]]」 ''pp.16-19''
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***「[[忘れるな!]]」 ''pp.20-24''
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***「[[彼の原材料]]」 ''pp.25-29''
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***「[[優等生の叱り方]]」 ''pp.30-34''
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***「[[最後の転職]]」 ''pp.35-38''
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***「[[罪→罰]]」 ''pp.39-42''
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***「[[遅配メール|<ruby><rb>遅配</rb><rp>(</rp><rt>ちはい</rt><rp>)</rp></ruby>メール]]」 ''pp.43-47''
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***「[[誤配メール|<ruby><rb>誤配</rb><rp>(</rp><rt>ごはい</rt><rp>)</rp></ruby>メール]]」 ''pp.48-52''
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***「[[夜道の危険]]」 ''pp.53-57''
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***「[[心と体]]」 ''pp.58-62''
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***「[[五十年計画]]」 ''pp.63-67''
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***「[[口はわざわいの元]]」 ''pp.68-72''
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***「[[ひきこもりの治療]]」 ''pp.73-77''
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***「[[私は私]]」 ''pp.78-81''
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***「[[君は君]]」 ''pp.82-86''
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***「[[記念の写真]]」 ''pp.87-91''
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***「[[お揃いの指輪|お<ruby><rb>揃</rb><rp>(</rp><rt>そろ</rt><rp>)</rp></ruby>いの指輪]]」 ''pp.92-95''
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***「[[お揃いの顔]]」 ''pp.96-100''
 +
***「[[実利的]]」 ''pp.101-105''
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***「[[運命ゲノム]]」 ''pp.106-110''
 +
***「[[夜歩く]]」 ''pp.111-115''
 +
***「[[ホーム・ドラマ]]」 ''pp.116-121''
 +
***「[[スーパーアイドル]]」 ''pp.122-125''
 +
***「[[ロボット]]」 ''pp.126-130''
 +
***「[[顔の価値]]」 ''pp.131-135''
 +
***「[[ひきこもり症候群]]」 ''pp.136-140''
 +
***「[[バーチャルデート]]」 ''pp.141-145''
 +
***「[[×2÷2]]」 ''pp.146-149''
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***「[[左腕の悪夢]]」 ''pp.150-153''
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***「[[思い出スナップ]]」 ''pp.154-158''
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***「[[キャッチ&リリース]]」 ''pp.159-163''
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***「[[見えない殺人鬼]]」 ''pp.164-167''
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***「[[死者の視線]]」 ''pp.168-172''
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***「[[人頭公開]]」 ''pp.173-177''
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**罪人カード ''pp.179-293''
 +
***「[[罪人カード]]」 ''pp.180-184''
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***「[[十年後の君から]]」 ''pp.185-189''
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***「[[訓練のたまもの]]」 ''pp.190-194''
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***「[[彼我|<ruby><rb>彼我</rb><rp>(</rp><rt>ひが</rt><rp>)</rp></ruby>]]」 ''pp.195-199''
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***「[[青春の光と影]]」 ''pp.200-203''
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***「[[そっくりサロン]]」 ''pp.204-208''
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***「[[ネタバレ注意]]」 ''pp.209-213''
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***「[[完璧の母]]」 ''pp.214-218''
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***「[[ラストスパート]]」 ''pp.219-223''
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***「[[プレイボーイ]]」 ''pp.224-228''
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***「[[代表者]]」 ''pp.229-233''
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***「[[一人占め]]」 ''pp.234-238''
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***「[[ホーム・ドラマ(Part2)]]」 ''pp.239-243''
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***「[[可能性]]」 ''pp.244-248''
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***「[[自分カウンセラー]]」 ''pp.249-253''
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***「[[ひきこもごも]]」 ''pp.254-258''
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***「[[リストラの秘策]]」 ''pp.259-263''
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***「[[自分の体]]」 ''pp.264-267''
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***「[[バーチャル託児所]]」 ''pp.268-272''
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***「[[大人になる方法]]」 ''pp.273-277''
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***「[[外面のいい女|<ruby><rb>外面</rb><rp>(</rp><rt>そとづら</rt><rp>)</rp></ruby>のいい女]]」 ''pp.278-281''
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***「[[再チャレンジ]]」 ''pp.282-285''
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***「[[科学者の一生]]」 ''pp.286-293''
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*[[レイスの話]] ''pp.295-320''
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*[[シズクダイヤものがたり]] ''pp.321-329''
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この街は、「幸せの約束された完全都市」のはずだった。
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渡辺浩弐が紡ぐ、60篇の傑作<ruby><rb>SS</rb><rp>(</rp><rt>ショートショート</rt><rp>)</rp></ruby>!!(帯より)</blockquote>
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2999年、人間は機械と化し、あらゆる部位が交換可能な身体で暮らしていた。人生の選択はすべて「<ruby><rb>塔</rb><rp>(</rp><rt>とう</rt><rp>)</rp></ruby>」にある中央コンピューターが管理し、街で暮らす誰もが過不足なく、完璧な幸福を実現できるようになっている。幸せの永久機関が存在するこの街は、人類の理想そのもののはずだった……。はるか未来で繰り広げられる、人であって人でないものたちの、闇と光の物語。渡辺浩弐の伝説的傑作、ここに復刻。(ジャケット裏より)</blockquote>
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== 出典、リンク、注釈等 ==
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2024年7月11日 (木) 08:52時点における最新版

主題 > SFショートショート > 2999年のゲーム・キッズ > 『2999年のゲーム・キッズ(下)』(2013)

『2999年のゲーム・キッズ(下)』(2013)は渡辺浩弐による「2999年のゲーム・キッズ」シリーズの単行本。上巻である『2999年のゲーム・キッズ(上)』(2013)とあわせ、シリーズの作品を網羅した単行本。

2999年のゲーム・キッズシリーズの単行本
シリーズの一部分を単行本化したもの

完全版

二分冊版

単行本情報

『2999年のゲーム・キッズ(下)』(2013)

2013年5月9日発売[1]
2013年5月9日 第1刷発行
2020年11月27日Kindle版発売[2]
著者: 渡辺浩弐
Illustration: 竹、TAGRO
発行者: 杉原幹之助・太田克史
編集担当: 太田克史
編集副担当: 今井雄紀
発行所: 株式会社星海社(星海社文庫 レーベル ワ1-06)
発売元: 株式会社講談社
印刷所: 凸版印刷株式会社
製本所: 加藤製本株式会社
ISBN: 978-4-06-138947-2
NDL書誌情報 http://id.ndl.go.jp/bib/024398479
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4061389475/wcat-22

本書は、2008年に講談社から刊行された『2999年のゲーム・キッズ 完全版DX』を、改稿のうえ文庫化したものです。(奥付より)

収録内容


収録内容(ページ情報つき)


この街は、「幸せの約束された完全都市」のはずだった。

渡辺浩弐が紡ぐ、60篇の傑作SS(ショートショート)!!(帯より)

2999年、人間は機械と化し、あらゆる部位が交換可能な身体で暮らしていた。人生の選択はすべて「(とう)」にある中央コンピューターが管理し、街で暮らす誰もが過不足なく、完璧な幸福を実現できるようになっている。幸せの永久機関が存在するこの街は、人類の理想そのもののはずだった……。はるか未来で繰り広げられる、人であって人でないものたちの、闇と光の物語。渡辺浩弐の伝説的傑作、ここに復刻。(ジャケット裏より)

出典、リンク、注釈等

  1. https://www.seikaisha.co.jp/information/2013/04/22-2999.html
  2. 公式な一次情報ではないが https://twitter.com/amaebooknew/status/1327059593759838208 などで発売日が確認できる。また、Wiki編者もこれがAmazonにおける発売日表記と一致していることを確認している。