「『マザー・ハッカー』(1997)」の版間の差分
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2020年10月23日 (金) 08:47時点における版
主題 > SFショートショート > 1999年のゲーム・キッズ > 『マザー・ハッカー』(1997) |
『マザー・ハッカー 1999年のゲーム・キッズII』(1997)は渡辺浩弐によるSFショートショートシリーズ「1999年のゲーム・キッズ」の単行本。本Wikiでは「『マザー・ハッカー』(1997)」としてページを作成している。『マザー・ハッカー』(1994)の文庫化作品。
シリーズを三分冊で発売した単行本の文庫版二巻目。一巻は『1999年のゲーム・キッズ』(1997)、三巻は『デジタルな神様』(1999)。
1999年のゲーム・キッズシリーズの単行本 |
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三分冊版
二分冊版 |
単行本情報
『マザー・ハッカー 1999年のゲーム・キッズII』(1997)
- 1997年11月25日初版発行
- 著者: 渡辺浩弐
- 発行者: 見城徹
- 発行所: 株式会社幻冬舎(幻冬舎文庫 レーベル わ-1-2)
- 印刷・製本: 図書印刷株式会社
- 装丁者: 高橋雅之
- カバーデザイン: 幻冬舎デザイン室
- カバーCG: 小畑正好
- ISBN: 4-87728-531-8
- NDL書誌情報 http://id.ndl.go.jp/bib/000002693853
- Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4877285318/wcat-22
この作品は一九九四年十月アスペクトより刊行されたものです。(奥付より)
収録内容
- 第1話 にせものの月
- 第2話 残機
- 第3話 宗教戦争
- 第4話 未来戦争
- 第5話 黒くぬりつぶせ
- 第6話 誰かが見てるぞ!
- 第7話 長生きの秘訣
- 第8話 クラブ活動
- 第9話 絵のなかの僕
- 第10話 ギミーシェルター
- 第11話 観察日記
- 第12話 恋人
- 第13話 録画症候群
- 第14話 牧場にて
- 第15話 きれいになりたい
- 第16話 0と1
- 第17話 仮想戦士
- 第18話 ピーターパン・シンドローム
- 第19話 喋る死体
- 第20話 似合いの夫婦
- 第21話 シンデレラ
- 第22話 浦島太郎
- 第23話 18禁
- 第24話 バーチャルシティー
- 第25話 劣等生
- 第26話 三つ数えろ
- 第27話 私小説
- 第28話 懐かしの1990年代
- 第29話 父さんの故郷
- 第30話 ザ・自殺ショー!
- 第31話 伝説のスター
- 第32話 サブリミナル天国
- 第33話 マザー・ハッカー
- 第34話 0310-345の謎
- あとがきにかえて――読者の声から
- 文庫本のための附記
- 解説 柳美里
最新刊
電脳社会が暴走する……。人類を襲う未知の恐怖!
ハイテク化が進んだ世紀末、人類は快適な生活を約束されていた。だが、異常な進化を遂げたコンピューターが、悪魔の牙をむき始めた……。(帯より)[1]
「新・新興宗教」「サブリミナル天国」「自殺ショー」「ポケベルに残された謎のメッセージ」……。インターネットがコンピューターによって完全に支配された世紀末、人間は新たな恐怖に襲われる。快適なはずの電脳社会を得ることによって、人類が失ったものは? 目前の危機をシミュレートした34編のバーチャル小説集。シリーズ第2弾。(ジャケット裏より)
「新・新興宗教」「サブリミナル天国」……。社会がコンピューターに支配された世紀末、快適なはずの電脳社会を得て、人類が失ったものは? 近未来をシミュレートする34編のバーチャル小説集。(『デジタルな神様』(1999)巻末の幻冬舎文庫ラインナップより)