「『2999年のゲーム・キッズ(上)』(2013)」の版間の差分
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− | : 2013年3月7日発売 | + | : 2013年3月7日発売<ref>https://www.seikaisha.co.jp/information/2013/02/20-post-151.html</ref> |
+ | : 2013年3月7日 第1刷発行 | ||
+ | : 著者: 渡辺浩弐 | ||
: Illustration: 竹 | : Illustration: 竹 | ||
− | : | + | : Book Design: Veia |
+ | : Font Direction: 紺野慎一 | ||
+ | : 発行者: 杉原幹之助・太田克史 | ||
+ | : 編集担当: 太田克史 | ||
+ | : 編集副担当: 今井雄紀 | ||
+ | : 発行所: 株式会社星海社(星海社文庫 レーベル ワ1-05) | ||
+ | : 発売元: 株式会社講談社 | ||
+ | : 印刷所: 凸版印刷株式会社 | ||
+ | : 製本所: 加藤製本株式会社 | ||
: ISBN: 978-4-06-138944-1 | : ISBN: 978-4-06-138944-1 | ||
: NDL書誌情報 http://id.ndl.go.jp/bib/024279436 | : NDL書誌情報 http://id.ndl.go.jp/bib/024279436 | ||
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2020年10月20日 (火) 06:16時点における版
主題 > SFショートショート > 2999年のゲーム・キッズ > 『2999年のゲーム・キッズ(上)』(2013) |
『2999年のゲーム・キッズ(上)』(2013)は渡辺浩弐による「2999年のゲーム・キッズ」シリーズの単行本。下巻である『2999年のゲーム・キッズ(下)』(2013)とあわせ、シリーズの作品を網羅した単行本。
2999年のゲーム・キッズシリーズの単行本 |
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シリーズの一部分を単行本化したもの
完全版 二分冊版 |
単行本情報
『2999年のゲーム・キッズ(上)』(2013)
- 2013年3月7日発売[1]
- 2013年3月7日 第1刷発行
- 著者: 渡辺浩弐
- Illustration: 竹
- Book Design: Veia
- Font Direction: 紺野慎一
- 発行者: 杉原幹之助・太田克史
- 編集担当: 太田克史
- 編集副担当: 今井雄紀
- 発行所: 株式会社星海社(星海社文庫 レーベル ワ1-05)
- 発売元: 株式会社講談社
- 印刷所: 凸版印刷株式会社
- 製本所: 加藤製本株式会社
- ISBN: 978-4-06-138944-1
- NDL書誌情報 http://id.ndl.go.jp/bib/024279436
- Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4061389440/wcat-22
本書は、2008年に講談社から刊行された『2999年のゲーム・キッズ 完全版DX』を、改稿のうえ文庫化したものです。(奥付より)
収録作品
- シカの話
- マリーの話
- バッツィーの話
- パウの話
- スタルトの話
- オッペンの話
- リセの話
- メモリカの話
- いろいろな人々の話
- 聖人プログラム
- 「本当のおしゃれ」
- 「夢キャスト」
- 「ナチュラル・ボーン・キラー」
- 「恋人製造工場」
- 「青春時代」
- 「密室殺人事件、ただし目撃者一万人」
- 「カード・マジック」
- 「シュレディンガーの受付嬢」
- 「かけがえのない部品」
- 「天国は満員」
- 「ネコX」
- 「大予言」
- 「眠れる美女」
- 「家のない人」
- 「差額の精算」
- 「聖人プログラム」
- 「気にくわない顔」
- 「ドミノ倒し」
- 「自動筆記」
- 「笑顔」
- 「リサイクル」
- 「1:5000」
- 「5000:1」
- 「バブルの夢」
- 「頭の良さ」
- 「十匹のアリ」
- 「生まれない赤ん坊」
- 「なんでもない話」
- 「少年とネコ」
- 「おばあさんとネコ」
- 「赤+青=?」
- 「速送り」
- 「二つの人生」
- 「別れる方法」
- 聖人プログラム
この街は、「幸せの約束された完全都市」のはずだった。
超未来の闇と光の群像劇、開幕!(帯より)
“ヒト”が創造主と化したはるか未来。「
塔 」があらゆるものを管理し、完璧な幸福が実現しているはずの“街”に、“彼ら”は暮らしていた。髪、顎 、鼻、唇 、目、記憶、そして子供……。あらゆるものが取替え可能な閉鎖都市。嫌な記憶は消せばいい。めんどうな子供はスイッチを切ればいい。みんなそうしてる。だれも疑わない。誰にとってもいちばん大切なもの、それは“自分”だから……。はるか未来で繰り広げられる、人であって人でないものたちの、闇と光の物語。渡辺浩弐の伝説的傑作、ここに復刻。(ジャケット裏より)