=== 『バリア・セグメント 水の通う回路 完全版』(2006) ===
松岡圭祐の小説。渡辺は作中に登場するゲームソフトの評論文のかたちをとった「注目ゲームソフト『シティ・エクスパンダー4』レビュー」を執筆。いわゆる文庫版の解説の代わりにこれが収録されている。執筆手法が極めて本編に寄り添っているため、「小説参加の単行本」に含めた。松岡圭祐の小説。渡辺は作中に登場するゲームソフトの評論文のかたちをとった「注目ゲームソフト『シティ・エクスパンダー4』レビュー」を執筆。いわゆる文庫版の解説の代わりにこれが収録されている。執筆手法が極めて本編に寄り添っているため、「小説参加の単行本」に含めた。後に[[#『水の通う回路 完全版(下)』(2009)|『水の通う回路 完全版(下)』(2009)]]として再刊された。
<div class="toccolours mw-collapsible mw-collapsed">
*前書きにかえて
*本編
*注目ゲームソフト『シティ・エクスパンダー4』レビュー渡辺浩弐
<blockquote style="border: 1px solid #000; padding: 1em;">
ここに集まった作品は、進化し続ける妖怪。宇宙空間の現象に潜む妖怪。最先端科学で解き明かされたかに見えながら、新たな威容を<ruby><rb>顕現</rb><rp>(</rp><rt>けんげん</rt><rp>)</rp></ruby>する妖怪。未来に伝承される古来の妖怪。未来的な創作妖怪。超現代的な都市伝説……。妖怪から未来を幻視する物語も、未来から妖怪を顕現させる物語も、この一冊の本に集まりました。謹んで本書を、妖怪を愛するすべての想像者と、妖怪たちに捧げます。(ジャケット裏より)</blockquote>
</div></div>
=== 『水の通う回路 完全版(下)』(2009) ===
[[#『バリア・セグメント 水の通う回路 完全版』(2006)|『バリア・セグメント 水の通う回路 完全版』(2006)]]の改題再刊。渡辺が関わった部分には差異はない。松岡圭祐の小説。渡辺は作中に登場するゲームソフトの評論文のかたちをとった「注目ゲームソフト『シティ・エクスパンダー4』レビュー」を執筆。いわゆる文庫版の解説の代わりにこれが収録されている。執筆手法が極めて本編に寄り添っているため、「小説参加の単行本」に含めた。今回の刊行時追加された「解説 紆余曲折なる傑作 T.S」では渡辺と松岡の関係についても記述されている。
<div class="toccolours mw-collapsible mw-collapsed">
<div style="font-weight:bold;">単行本情報</div>
<div class="mw-collapsible-content">
: 2009年9月25日発売<ref>https://www.kadokawa.co.jp/product/200907000496/</ref>
: 2009年9月25日初版発行
: 著者: 松岡圭祐
: カバーデザイン: 館山一大(角川書店装丁室)
: 発行者: 井上伸一郎
: 発行所: 株式会社角川書店(角川文庫 レーベル ま26-12)
: 発売元: 株式会社角川グループパブリッシング
: 印刷所: 暁印刷
: 製本所: BBC
: 装幀者: 杉浦康平
: ISBN: 978-4-04-383638-3
: NDL書誌情報 http://id.ndl.go.jp/bib/000010608932
: Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4043836384/wcat-22
<blockquote style="border: 1px solid #000; padding: 1em;">本書は二〇〇六年九月、小学館文庫より刊行された『バリア・セグメント 水の通う回路 完全版』を上・下に分冊のうえ改題し、加筆修正したものです。(奥付より)</blockquote>
'''収録内容'''
*本編
*注目ゲームソフト『シティ・エクスパンダー4』レビュー 渡辺浩弐
*解説 紆余曲折なる傑作 T.S
<blockquote style="border: 1px solid #000; padding: 1em;">
“シティ・エクスパンダー4”の生みの親、開発部部長の津久井智男はライバル企業と通じていた!? 疑惑を残したまま姿を消した津久井。「事件」の責任を問われ、社長退任を突きつけられた桐生は、わずか2日で解決を迫られる。なぜ「事件」は起きたのか? 犯人はいったい誰なのか!? 「水の通う回路」とは? 大ヒットシリーズ『千里眼』『催眠』の著者入魂、サスペンスの大傑作!! 『バリア・セグメント水の通う回路 完全版』改題(ジャケット裏より)</blockquote>
</div></div>
=== 『竜騎士07インタビューズ』(2012) ===
渡辺は「第1章 『ひぐらしのなく頃に』インタビュー」にインタビュアーとして参加。もともとは雑誌『ファウスト Vol.5』に掲載された企画。インタビューはウェブ上にも掲載されている( https://sai-zen-sen.jp/works/extras/faust07higurashi/01/01.html )。。後に[[#『竜騎士07インタビューズ 完全版』(2012)|『竜騎士07インタビューズ 完全版』(2012)]]として再刊された。
<div class="toccolours mw-collapsible mw-collapsed">
=== 『竜騎士07インタビューズ 完全版』(2012) ===
[[#『竜騎士07インタビューズ』(2012)|『竜騎士07インタビューズ』(2012)]]の増補版。渡辺は「第1章 の増補版。渡辺が関わった部分には差異はない。渡辺は「第1章 『ひぐらしのなく頃に』インタビュー」にインタビュアーとして参加。もともとは雑誌『ファウスト Vol.5』に掲載された企画。インタビューはウェブ上にも掲載されている( https://sai-zen-sen.jp/works/extras/faust07higurashi/01/01.html )。
<div class="toccolours mw-collapsible mw-collapsed">