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、 2020年5月24日 (日) 07:43
'''『2999年のゲーム・キッズ(上)』(2013)'''は渡辺浩弐による[[2999年のゲーム・キッズ]]シリーズの単行本。下巻である[[『2999年のゲーム・キッズ(下)』(2013)]]とあわせ、シリーズの作品を網羅した単行本。
== 単行本情報 ==
=== 『2999年のゲーム・キッズ(上)』(2013) ===
: 2013年3月7日発売
: Illustration: 竹
: 発行: 星海社(星海社文庫 レーベル)
: ISBN: 978-4-06-138944-1
: NDL書誌情報 http://id.ndl.go.jp/bib/024279436
: Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4061389440/wcat-22
<blockquote style="border: 1px solid #000; padding: 1em;">本書は、2008年に講談社から刊行された『2999年のゲーム・キッズ 完全版DX』を、改稿のうえ文庫化したものです。(奥付より)
</blockquote>
==== 収録作品 ====
*シカの話
**第一章 <一月一日> 「[[夢のメモ]]」
**第二章 <一月八日> 「[[出会ったころ]]」
**第三章 <一月九日> 「[[子供を作る]]」
**第四章 <一月二十日> 「[[目が痛い]]」
**第五章 <一月二十一日> 「[[いろいろな目]]」
**第六章 <二月三日> 「[[空を飛んでみた]]」
**第七章 <二月二十九日> 「[[塔に行く]]」
**第八章 <三月三日> 「[[オッペンじいさん]]」
**第九章 <三月二十日> 「[[少し疲れている]]」
**第十章 <三月三十日> 「[[旅]]」
**第十一章 <四月一日> 「[[リニュー・デイ]]」
**第十二章 <四月一日> 「[[機械の中にいる]]」
**第十三章 <四月一日> 「[[どっちなんだ?]]」
*[[マリーの話]]
*[[バッツィーの話]]
*[[パウの話]]
*[[スタルトの話]]
*[[オッペンの話]]
*[[リセの話]]
*[[メモリカの話]]
*いろいろな人々の話
**聖人プログラム
***「[[本当のおしゃれ]]」
***「[[夢キャスト]]」
***「[[ナチュラル・ボーン・キラー]]」
***「[[恋人製造工場]]」
***「[[青春時代]]」
***「[[密室殺人事件、ただし目撃者一万人]]」
***「[[カード・マジック]]」
***「[[シュレディンガーの受付嬢]]」
***「[[かけがえのない部品]]」
***「[[天国は満員]]」
***「[[ネコX]]」
***「[[大予言]]」
***「[[眠れる美女]]」
***「[[家のない人]]」
***「[[差額の精算]]」
***「[[聖人プログラム]]」
***「[[気にくわない顔]]」
***「[[ドミノ倒し]]」
***「[[自動筆記]]」
***「[[笑顔]]」
***「[[リサイクル]]」
***「[[1:5000]]」
***「[[5000:1]]」
***「[[バブルの夢]]」
***「[[頭の良さ]]」
***「[[十匹のアリ]]」
***「[[生まれない赤ん坊]]」
***「[[なんでもない話]]」
***「[[少年とネコ]]」
***「[[おばあさんとネコ]]」
***「[[赤+青=?]]」
***「[[速送り]]」
***「[[二つの人生]]」
***「[[別れる方法]]」
<blockquote style="border: 1px solid #000; padding: 1em;">
この街は、「幸せの約束された完全都市」のはずだった。超未来の闇と光の群像劇、開幕!
“ヒト”が創造主と化したはるか未来。「塔」があらゆるものを管理し、完璧な幸福が実現しているはずの“街”に、“彼ら”は暮らしていた。髪、顎、鼻、唇、目、記憶、そして子供……。あらゆるものが取替え可能な閉鎖都市。嫌な記憶は消せばいい。めんどうな子供はスイッチを切ればいい。みんなそうしてる。だれも疑わない。誰にとってもいちばん大切なもの、それは“自分”だから……。はるか未来で繰り広げられる、人であって人でないものたちの、闇と光の物語。渡辺浩弐の伝説的傑作、ここに復刻。(帯・ジャケットより)</blockquote>
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