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単行本(ソフトカバー) |
\1400 + tax |
茂木健一郎編 |
毎日新聞社 |
2011年5月20日発行 |
ISBN978-4-620-32063-2 |
約260ページ |
他サイト書誌情報 : amazon[AA]
NDL |
説明
茂木健一郎さん編集による東日本大震災に関する書籍。
渡辺さんは「アジアのショッピングモールで」を寄稿しています。
私たちは今、お互いの声に耳を傾けるべきである。
それぞれの生命の叫びを受け止め、肌の確かさを感じ、ふり返り、夢を語り合う時、きっと明日は開ける。
この本に寄せられたそれぞれの「3・11」を共有することで、私たちは「連帯の時」を深め、刻んでいくのだろう。(帯に書かれた「刊行にあたって」より)
収録内容
- 刊行にあたって 連帯の時 / 茂木健一郎
- 第一部 命のプリンシプル
- 記憶は伝播しづらいものだから / 堀江貴文
- 報道と現実の間で / 石井光太
- 求めない / サンドウィッチマン・伊達みきお
- 模索する日々 / サンドウィッチマン・富澤たけし
- 枝野さんといちご / 山田スイッチ
- 一行書いては消した / 加藤千恵
- ならば、問いたい / 竹内薫
- 命のプリンシプル / 茂木健一郎
- 第二部 「その時」に備えて
- アジアのショッピングモールで / 渡辺浩弐
- 心性に根ざす日常 / 浅野智哉
- 私はどれほど無自覚だっただろう / 雨宮処凛
- 何事にも終わりはない / 村治佳織
- 神戸が育んだもの / 京田光広
- 「津波の痕跡」を記録する / 渡辺満久
- 私はもうしばらくこの仕事を続けるつもりだ / 上杉隆
- レッツゴー、いいことあるさ / 高橋源一郎
- 「その時」に備えて / 茂木健一郎