『7つの明るい未来技術』(2023)

提供: W-Cat 渡辺浩弐さんデータベース(Wiki Ver.試験中)
2024年7月11日 (木) 10:17時点におけるKobo admin (トーク | 投稿記録)による版
ナビゲーションに移動 検索に移動
主題 > エッセイ、コラム系 > 7つの明るい未来術 > 『7つの明るい未来技術』(2023)

『7つの明るい未来技術 2030年のゲーム・チェンジャー』(2023)は渡辺浩弐による単行本。本Wikiでは「『7つの明るい未来技術』(2023)」としてページを作成している。

単行本情報

7つの明るい未来技術 2030年のゲーム・チェンジャー』(2023)

2023年4月18日発売[1]
2023年4月17日 第1刷発行
2023年4月18日Kindle版発売
著者: 渡辺浩弐
発行者: 太田克史
編集担当: 丸茂智晴
アートディレクター: 吉岡秀典(セプテンバーカウボーイ)
デザイナー: 鯉沼恵一(ピュープ)
フォントディレクター: 紺野慎一
校閲: 鷗来堂
発行所: 株式会社星海社(星海社新書 レーベル 257)
発売元: 株式会社講談社
印刷所: 凸版印刷株式会社
製本所: 株式会社国宝社
ISBN: 978-4-06-531618-4
NDL書誌情報 https://id.ndl.go.jp/bib/032751246
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4065316189/wcat-22


収録内容

  • はじめに
  • 第1章 Artificial Hibernation 人工冬眠 冬眠技術で、未来に。
    • スイッチを押して冬眠に
    • その日が来る前に
    • 人間を変えること
    • ならば宇宙へ
    • 記憶のアップロード
    • その先の未来 眠る前に考えておくこと
  • 第2章 Digital Twin デジタルツイン 都市の双子をつくる。
    • メタバースではなく「デジタルツイン」
    • 街のデータを重ね合わせていく
    • 生き物のように成長していく地図
    • ゲームになっていく?
    • タイムトラベルできる街
    • その先の未来 極私的楽園へ
  • 第3章 Brain-Machine Interface ブレイン・マシン・インターフェイス 脳をスマホで覗いてみよう。
    • 自分の「気分」を客観視する
    • ウィズ脳波の生活とは
    • 脳レビューの試み
    • 脳と脳をつないでいく未来
    • その先の未来 夢の中へ
  • 第4章 Non-Fungible Token NFT NFTで大儲け!?
    • そこに部屋を持つ感覚
    • 資本主義から自由になる
    • 様々な文化を支えていく
    • その先の未来 自分の価値
  • 第5章 Edible Insect 昆虫食 コオロギは人類を救うか。
    • コオロギが何の役に立つの?
    • 研究対象から、食品に
    • 研究と事業、二足のわらじで
    • 宇宙食としての可能性も
    • ブームになってはいけない
    • その先の未来 バグタリアン
  • 第6章 Genetic Test 遺伝子検査 配られたカードを、めくってみよう。
    • 一生涯楽しめるエンターテインメント
    • ミクロデータとビッグデータを同時に見る
    • どこまで知るべきか
    • 遺伝子データを活用して、仲間を見つける
    • バーチャル世界に遺伝子的分身を作る
    • その先の未来 年齢より余命
  • 第7章 AI/Robot AI/ロボット その存在と、どう付き合っていくか。
    • まず、ゲームで始まった
    • 創作をAIに任せるようになるか
    • 人間の役割は一層上に
    • 「召使い」ではなく「友達」として
    • 機械をキャラクター化するセンス
    • AIの忘れ方
    • その先の未来 ロボットと結婚
  • おわりに


収録内容(ページ情報つき)
  • はじめに pp.3-4
  • 第1章 Artificial Hibernation 人工冬眠 冬眠技術で、未来に。 pp.7-33
    • スイッチを押して冬眠に pp.13-17
    • その日が来る前に pp.17-20
    • 人間を変えること pp.21-24
    • ならば宇宙へ pp.24-26
    • 記憶のアップロード pp.27-31
    • その先の未来 眠る前に考えておくこと pp.32-33
  • 第2章 Digital Twin デジタルツイン 都市の双子をつくる。 pp.35-68
    • メタバースではなく「デジタルツイン」 pp.41-45
    • 街のデータを重ね合わせていく pp.45-48
    • 生き物のように成長していく地図 pp.49-53
    • ゲームになっていく? pp.53-58
    • タイムトラベルできる街 pp.58-66
    • その先の未来 極私的楽園へ pp.67-68
  • 第3章 Brain-Machine Interface ブレイン・マシン・インターフェイス 脳をスマホで覗いてみよう。 pp.69-87
    • 自分の「気分」を客観視する pp.72-77
    • ウィズ脳波の生活とは pp.78-80
    • 脳レビューの試み pp.80-82
    • 脳と脳をつないでいく未来 pp.82-85
    • その先の未来 夢の中へ pp.86-87
  • 第4章 Non-Fungible Token NFT NFTで大儲け!? pp.89-113
    • そこに部屋を持つ感覚 pp.94-99
    • 資本主義から自由になる pp.99-106
    • 様々な文化を支えていく pp.106-111
    • その先の未来 自分の価値 pp.112-113
  • 第5章 Edible Insect 昆虫食 コオロギは人類を救うか。 pp.115-137
    • コオロギが何の役に立つの? pp.118-122
    • 研究対象から、食品に pp.122-127
    • 研究と事業、二足のわらじで pp.127-129
    • 宇宙食としての可能性も pp.130-132
    • ブームになってはいけない pp.132-135
    • その先の未来 バグタリアン pp.136-137
  • 第6章 Genetic Test 遺伝子検査 配られたカードを、めくってみよう。 pp.139-168
    • 一生涯楽しめるエンターテインメント pp.144-151
    • ミクロデータとビッグデータを同時に見る pp.151-153
    • どこまで知るべきか pp.153-160
    • 遺伝子データを活用して、仲間を見つける pp.160-163
    • バーチャル世界に遺伝子的分身を作る pp.163-166
    • その先の未来 年齢より余命 pp.167-168
  • 第7章 AI/Robot AI/ロボット その存在と、どう付き合っていくか。 pp.169-204
    • まず、ゲームで始まった pp.172-178
    • 創作をAIに任せるようになるか pp.178-185
    • 人間の役割は一層上に pp.185-190
    • 「召使い」ではなく「友達」として pp.190-194
    • 機械をキャラクター化するセンス pp.194-197
    • AIの忘れ方 pp.197-202
    • その先の未来 ロボットと結婚 pp.203-204
  • おわりに pp.205-206


「現在」を「未来」へ変える最新テクノロジーの実装現場へ!

「SF」(フィクション)を乗り越える「現実(リアル)」がここにある!

小説家・渡辺浩弐が「2030年」を創造する〈明るい未来技術〉をリポート!


〈取材協力〉

人工冬眠 砂川玄志郎 (理化学研究所生命機能科学研究センター)

デジタルツイン 東京都デジタルサービス局

ブレイン・マシン・インターフェイス 株式会社ハコスコ

NFT 藤野周作 (株式会社ORADA代表取締役CEO)

昆虫食 渡邉崇人 (株式会社グリラス代表取締役CEO兼CTO)

遺伝子検査 岩田修 (株式会社ジーンクエスト取締役副社長)

AI/ロボット 三宅陽一郎 (スクウェア・エニックス AI部リードAIリサーチャー)(帯より)

「現在」を「未来」へ変える最新テクノロジーの現場をリポート!


科学技術の進化により、私たちの「現在」はまるでSF小説が描く世界のような「未来」へと、急速に変貌(へんぼう)を遂げつつあります。「人工冬眠」「デジタルツイン」「ブレイン・マシン・インターフェイス」「NFT」「昆虫食」「遺伝子検査」「AI/ロボット」──本書では、この7つの分野を開拓する「ゲーム・チェンジャー」たちを、未来をシミュレートするSF小説〈ゲーム・キッズ〉シリーズを手掛けてきた著者が取材。最新技術が実装された先にある、明るい未来の姿を探ります。「SF」(フィクション)を乗り越えようとする「現実(リアル)」、「現在」が「未来」へ変わる瞬間を目撃する旅へ、この本とともに出発しましょう!(ジャケット折り返しより)

出典、リンク、注釈等