『ヴァーチャリアン嘘つかない』(1994)
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『ヴァーチャリアン嘘つかない ~マルチメディアの正体を暴く~』(1994)は渡辺浩弐による単行本。本Wikiでは「『ヴァーチャリアン嘘つかない』(1994)」としてページを作成している。
1993年1月22日から1994年9月22日にかけて『電撃スーパーファミコン』誌で連載された「ヴァーチャリアン嘘つかない」、及び1992年12月5日から『BURRN!』誌で連載が始まった「COMPUTER GOD」の一部を単行本としてまとめたもの。
『マルチメディア・バカ』(1995)は本書の増補改訂版だが、「COMPUTER GOD」部分は収録されていない。
単行本情報
『ヴァーチャリアン嘘つかない』(1994)
- 1994年3月10日初版発行
- 著者: 渡辺浩弐
- 編集: 長谷川真 久村竜二
- 装丁: 野村道子
- カバー撮影: 外崎久雄
- 本文撮影: 林久平
- 挿絵: 狩谷淳
- 発行者: 角川歴彦
- 発行所: 株式会社メディアワークス
- 発売元: 株式会社主婦の友社
- 印刷・製本: 大日本印刷株式会社
- ISBN: 4-07-300943-5
- NDL書誌情報 http://id.ndl.go.jp/bib/000002310501
- Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4073009435/wcat-22
収録作品
- はじめに
- ヴァーチャリアン嘘つかない
- ゲーム・マニアの視点から語る超異色マルチメディア論のはじまり~!
- 貴りえ騒動に、「虚構が現実を超える時代」のヒントがあった!
- セックスしても楽しくないのにAV見てると羨ましいのはなぜだ!?
- TVゲームの面白さの本質とは一体どこにあるのか!?
- 映像や音がショボかったから、ファミコンはあれほどヒットした!
- 「脳」的現実をゲームとして再現する。そこに、任天堂の強さの秘密がある!
- 「ザッピング」は、マルチメディアの可能性を提示したのだろーか!?
- 陰毛パワーは、マルチメディア普及の重要なカギになる!!
- スーファミのモザイク機能をXXXに使ってほしいのだ!!
- 面白いマルチメディア・ソフトがなかなか出てこない理由を考察する!!
- ハイテク最先端の人々が陥りかけている危険な落とし穴とは!?
- 任天堂不在のマルチメディア市場に、クリントンは何をしかけるのか。
- 政治化も官僚も、機械音痴ばかり。日本はもうすぐダメになるよ。
- 「ブルセラ」のシミに真実があった!「アイドルの体臭」に潜む謎とは!?
- アイドルの生パンが商品になる日は、やって来るのか?
- マルチメディアのカギを握るのはシロートのパワーだ!
- デジタルTV電話の出現を機に、巨大な、裏のメディアが生まれる!!
- 「メディアの違い」をわかっていないとクソソフトが出来上がってしまう。
- "インタラクティブ・ムービー"という名のクソゲーが多い理由。
- マルチメディア的発想が、ゲーム業界を救う、かも知れない!?
- 「1000チャンネルTV」こそが究極のマルチメディアなのだ!
- 「データベース」についての暗~い話と、明るい話。
- 最後の大サービスです。ここ、早く読んだ人勝ち!
- マルチメディア的ゲームソフト10選
- ソニック・ザ・ヘッジホッグ2
- ジョイメカファイト
- スターフォックス
- 超兄貴
- ナイト・トラップ
- ザッピンク
- 眠れぬ夜の小さなお話
- ストリートファイターIIターボ
- エコー・ザ・ドルフィン
- 機動警察パトレイバー・デジタルライブラリー
- おわりに