『1999年のゲーム・キッズ(下)』(2012)

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『1999年のゲーム・キッズ(下)』(2012)は渡辺浩弐によるSFショートショートシリーズ「1999年のゲーム・キッズ」の単行本。

上巻である『1999年のゲーム・キッズ(上)』(2012)とあわせ、シリーズの作品を網羅した単行本。

1999年のゲーム・キッズシリーズの単行本
三分冊版

二分冊版

単行本情報

『1999年のゲーム・キッズ(下)』(2012)

2012年7月10日発売[1]
2012年7月10日第1刷発行
2020年11月27日Kindle版発売[2]
著者: 渡辺浩弐
Illustration: 竹
Book Design: Veia
Font Direction: 紺野慎一
発行者: 杉原幹之助・太田克史
編集担当: 太田克史
編集副担当: 山中武・今井雄紀
発行所: 株式会社星海社(星海社文庫 レーベル ワ1-02)
発売元: 株式会社講談社
印刷所: 凸版印刷株式会社
製本所: 加藤製本株式会社
ISBN: 978-4-06-138935-9
NDL書誌情報 http://id.ndl.go.jp/bib/023767014
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4061389351/wcat-22

本書は一九九四年から一九九五年にアスペクトから刊行された同名の単行本全三巻を再編集した幻冬舎文庫版(一九九七年、一九九九年刊・全三巻)を底本とし、改稿の上文庫化したものです。(奥付より)

収録内容


収録内容(ページ情報つき)


広告マッチングシステム、ペアレンタルコントロール、情報統制、ライフログ、はてはビデオオンデマンドまで……、世界の光と影に顕在(けんざい)し、潜在(せんざい)する、当たり前としての“現代”(2010年代)は、自身の作品を通じ、未来を予言し続けてきた作家/渡辺浩弐の描く、定められた“未来”(1999年)だった――!

あの『ファミ通』で毎週連載された伝説的傑作にして20世紀最大の“()()()()”が、星海社文庫で“決定版”としてついに復刻。

この一冊があれば、未来へいける。(ジャケット裏より)

出典、リンク、注釈等

  1. https://www.seikaisha.co.jp/information/2012/05/30-post-102.html
  2. 公式な一次情報ではないが https://twitter.com/amaebooknew/status/1327058819977945088 などで発売日が確認できる。また、Wiki編者もこれがAmazonにおける発売日表記と一致していることを確認している。