小林ユウとは

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そもそも小林ユウって?

小林ユウとは渡辺浩弐さんが書いた『アンドロメディア』、 その続編の『怪人21世紀 中野ブロードウェイ探偵ユウ&AI』という2冊の小説の主人公だったのですが、 その小説内の登場人物に過ぎない「小林ユウ」がなんと実際の世界の漫画『エンカウンター -遭遇-』(画:木ノ花さくや)の原作を担当し、 更に作内の登場人物としても登場してしまうというという珍事が起こりました。 この事により(『中野ブロードウェイ〜〜』の煽り文句ではないですが)小林ユウは「リアルとバーチャルの間に生きている人物」となりました。

しかし、生身の人間でなくては漫画の担当はできませんので、 おそらく「誰か」が小林ユウを演じていることに間違いないでしょう。 未だ小林ユウの正体は明言されたことはありませんが、 正体に近付くヒントとして『エンカウンター -遭遇-』の4巻等に小林ユウの写真が掲載されています。 この写真を見ると、どうも渡辺浩弐さんに似ているような気がします。 でも正体が明言されたことはないので気がするだけかもしれません。でも多分そうです。

余談ですが『BLACK OUT』内に登場する「小林」は、この小林ユウの従兄弟だという噂です。

小林ユウ出演作

小林ユウ原作担当