2999年のゲーム・キッズ 完全版 / 2999年のゲーム・キッズ 完全版DX

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2999年のゲーム・キッズ 完全版 DX表紙 2999年のゲーム・キッズ 完全版DX 2999年のゲーム・キッズ 完全版 表紙 2999年のゲーム・キッズ 完全版
単行本 (ソフトカバー箱入り)単行本 (ハードカバー)
\1700 + tax\2300 + tax
講談社 / 講談社BOXエンターブレイン
2008年5月7日発行2003年3月12日発行
ISBN978-4-06-283659-3ISBN4-7577-1328-2
約530ページ約465ページ
全114篇全113篇
他サイト書誌情報 : amazon[AA] NDL他サイト書誌情報 : amazon[AA] NDL

説明

ファミ通に「2999年のゲーム・キッズ」として連載されていたショートショートや、 ゲーム版「2999年のゲーム・キッズ」のストーリーのノベライズ化作品、 先に発売された『2999年のゲーム・キッズ』、『聖人プログラム』の内容等、 「2999年の世界」を網羅した1冊です。

連載時情報 : 2999年のゲーム・キッズ

僕たちは、心の水面下に、いろんな怪物を飼っている。 つらいこと、悲しいこと、怖いこと、嫌いなこと……そういうものの塊だ。 心の水面に浮いてくるたび、つまり思い出すたびに、不愉快になってしまうようなイメージ。 だから、僕たちの心は、それらを、ぐっと抑えつけている。(『2999年のゲーム・キッズ 完全版』帯より)

関連作品

収録内容

2999年のゲーム・キッズ 完全版DX

2999年のゲーム・キッズ 完全版

『完全版』、『完全版DX』の差異は『完全版DX』には「シズクダイヤものがたり」が存在していること。また『完全版DX』では加筆修正がされている。
「シカの話」は、ゲームソフト『2999年のゲーム・キッズ』(SCE)の内容と一部重なります(単行本としては初出です)。 「マリーの話」「バッツィーの話」「パウの話」「スタルトの話」「オッペンの話」「リセの話」「メモリカの話」は、既刊『2999年のゲーム・キッズ』(エンターブレイン)収録分を、改稿したものです。「レイスの話」は、既刊『異形コレクション / ロボットの夜』(光文社文庫)収録分「2999年2月29日」を、改稿したものです。 「いろいろな人々の話」のうち"聖人プログラム"パートの作品のみ、既刊『聖人プログラム』(エンターブレイン)収録分を、改稿したものです。"運命ゲノム""罪人カード"は単行本初出です。(『完全版』本文より)

このページの最終更新日時 : 2013年05月25日23時40分